女子サッカーの頂点を決するトーナメント、『第36回皇后杯 全日本女子サッカー選手権大会』の準々決勝が12月21日に行われた。

 なでしこリーグチーム同士の対戦となった準々決勝だが、昨年女王のINAC神戸レオネッサが敗れる波乱が起こった。なでしこジャパンの澤穂希、川澄奈穂美、碾鶲実、さらには3回戦で2得点を決めた京川舞、田中明日菜といった若手注目選手がスタメンに名を連ねたINAC神戸レオネッサだったが、57分にジェフユナイテッド千葉レディースの筏井りさに個人技から先制点を許すと、これが決勝点となり0−1の敗戦。5連覇が懸かった今大会だったが、ベスト8で姿を消した。

 なでしこリーグ年間覇者の浦和レッズレディースは44分に柴田華絵、76分に岸川奈津希がゴールを決めて伊賀FCくノ一に2−0で勝利し、日テレ・ベレーザは21分に田中美奈が先制点を決めると、50分にセットプレーから岩清水梓、その5分後にも長谷川唯が続いてアルビレックス新潟レディースを3−0で下した。さらに、浜田遥のハットトリックを含む6得点を奪ったベガルタ仙台レディースが、岡山湯郷Belleに6−1で勝利している。

 5年ぶりの新女王に名乗りを上げた、ジェフユナイテッド千葉レディース、浦和レッズレディース、日テレ・ベレーザ、ベガルタ仙台レディース。決勝への切符を懸けた準決勝は12月28日に行われる。なお、準々決勝の結果と準決勝の組み合わせは、以下のとおり。

■準々決勝(12月21日開催)
【29】浦和レッズレディース 2-1 伊賀FCくノ一
【30】INAC神戸レオネッサ 0-1 ジェフユナイテッド千葉レディース
【31】日テレ・ベレーザ 3-0 アルビレックス新潟レディース
【32】ベガルタ仙台レディース 6-1 岡山湯郷Belle

■準決勝(12月28日開催@味の素フィールド西が丘)
【33】浦和レッズレディース vs ジェフユナイテッド千葉レディース
【34】日テレ・ベレーザ vs ベガルタ仙台レディース

■決勝(2015年1月1日開催@味の素スタジアム)
【35】【33】の勝者 vs 【34】の勝者

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