NISAでも人気のあの高配当株の最新評価は? 12月20日発売のザイ2月号から大公開!

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12月20日(土)発売のダイヤモンド・ザイ2月号では、誰もが気になる人気500銘柄の激辛診断を掲載している。この特集では、500銘柄すべてについて、「売り」「買い」の投資判断、今後3カ月の「高値」「安値」に加え、わかりやすい文章での分析を行なっている。ぜひ、年末年始の株選びの参考として読んでほしいが、今回はその中から高配当株として人気の武田薬品工業(4502)の評価を大公開。

最新業績や割安度をチェックして評価、
武田薬品は利回りは高いが株価も高い!

 今回取り上げるのは武田薬品工業(4502)。高配当で人気の銘柄だ。

 その株が買いかどうかを判断する最も重要なポイントが「業績」。3月決算企業の場合、ちょうど中間期の決算発表が終わったところで、確定した決算とともに通期の業績予想を上方修正した企業も出てきている。別掲の武田薬品工業の銘柄診断をみてほしい。

 会社予想の数字がすべて黒色なので、会社側は中間期の決算時点で上方修正を行っていないことがわかる(上方修正なら赤色で表示)。ただ、業績予想については、会社予想とアナリスト達の予想数字を併記している(アナリスト予想がある銘柄のみ)。そしてアナリスト予想が会社予想を上回っている数字については赤の色に変えているので、武田薬品工業の場合、アナリストの予想が会社予想より高いことが一目でわかる。

 そして、次は「株価」の位置。プロが予測する今後3カ月間の高値と安値に対して、現在の株価はどこに位置しているのかを見るわけだ。ここでまた武田薬品工業の銘柄診断を見て欲しい。

 株価から見て、安値までの幅が狭く、高値までの幅が広い銘柄を探せば、大きな上昇を狙えることになるわけだが、武田薬品工業の場合は、今の株価からみて高値までは9%の上昇余地、安値までは11%の下落余地というほぼ高値と安値の真ん中に株価が位置していることがわかる。ただし、投資判断は強気なので、高値に向かって上昇する可能性のほうが高いとアナリストは読んでいるわけだ。

 合わせて株価について確認したいのが、理論株価との位置関係。理論株価はこの先3カ月というよりは、1年後程度の中期での株価の判断に役に立つもので、武田薬品工業の理論株価は4140円で、現在の株価は22%割高となっている。

 投資判断の下に記載されている5つのチェック(進捗度、成長度、収益度、安全度、割安度)はすべて5段階評価になっており5が最高点だ。武田薬品工業の場合、安全度が高い評価となっているが、それ以外はさほど高い評価となってはいない。

 総合的に見ると、10%程度の上昇は強気で狙えるが、それ以外の数字を見ると高配当株らしさが伺える。このほかにも銘柄分析欄には、配当利回りのほか、株価チャート内には、チャート分析とチャートから見た投資判断、そして過去薬2年の株価の変動幅を掲載している。変動幅が大きい銘柄ほどリスクが高いと言える。

 ちなみに、12月20日発売のダイヤモンド・ザイ2月号では、高配当株や株主優待株、10万円株が満載の人気500銘柄を武田薬品工業と同様にわかりやすく、しかもシビアに激辛診断をしている。気になる株のチェックにぜひダイヤモンド・ザイ2月号を読んでみて欲しい。また、この号には2015年の儲け方&NISAワザや桐谷さんが14年に買った優待株28&優待株の買い方・選び方も付いている。ぜひ、年末年始の銘柄選びに役立ててほしい。