ネット上の露出度上がらず、消費税総額表示で実質値下げ響く

【ライブドア・ニュース 28日 東京】 − ネット上で健康関連商品の販売サイトを運営するケンコーコム<3325>は28日、05年3月期の単体純損益が前回予想の4300万円の黒字を下方修正し、1億5700万円の赤字になりそうだと発表した。インターネットでの認知度が予想以上に上がらず、繰延税金資産の見直しによる特別損失が響いた。

 ネット上の検索エンジンでの露出度が上がらず、消費税の総額表示で実質上の値下げを強いられ、売上高は同予想を4億円(13%)下回る32億円を見込んでいる。これにより、経常利益は同予想の7600万円から収支トントンと下方修正した。繰延税金資産の8億6千万円を取り崩し、特別計上する。

 同日発表した、04年12月期第3四半期(4月−12月)決算によると、売上高が前年同期比40%増の22億円だった。一方、営業営業利益は同64%減の1900万円。経常損益と純損益の赤字幅はそれぞれ、2000万円(前年同期は5200万円の黒字)と1億3200万円(同1億1100万円)だった。【了】

ライブドア・ニュース 佐谷恭記者