堂々の1位奪還はさすがの一言

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 12月16日発売の女性誌『週刊女性』(主婦と生活社)で、毎年恒例の「抱かれたい男ランキング」が発表されている。これは、40歳以上の女性500人にアンケートをとったもの。総合の1位は、SMAPの木村拓哉(42)。2014年7月期、高視聴率を記録した『HERO』(フジテレビ)の続編効果か、2013年1位の福山雅治(46)を抜いてトップに返り咲いた。

「週刊女性で1位はガチ」

 誌面では「年齢を重ねるほど余裕が感じられてセクシー」など、主婦からの称賛コメントが並んでいる。

「木村は2009年まで『an・an』の人気恒例企画だった抱かれたい男ランキングで、何年間も1位を独走。ヤラセ疑惑が高まり、それがランキング企画消滅につながったのでは……とウワサされていました。今回の『週刊女性』は、ジャニーズ事務所と犬猿の仲の雑誌。わざわざ木村を持ち上げる理由はないため、このランキングは“ガチ”と思ってよいのではないでしょうか」(芸能ライター)

 と、信用度はお墨付きだ。

 そして2位・福山の後には、3位に向井理(32)、4位に西島秀俊(43)と続く。2人は立て続けに結婚を発表し、世の女性の淡い夢を粉々に破壊。アンケートは結婚発表後に行われたようだが、西島は1ランクダウンにとどまった。向井にいたっては3ランクアップという意外な結果に。

 女性たちからは、向井には「巧みなセックスをしそう」、西島には「筋肉がいい。エロスを感じる」とギラついたコメントが並ぶ。結婚しようがしてまいが、妄想の世界ではそんなこと全く関係ない!……ということのようだ。

(文/島本ゆき子)