イングランドのカップ戦『キャピタルワン・カップ』のリバプールと英2部ボーンマスの試合中に、選手がウィッグを落とすという珍事が発生し話題になっている。

そのウィッグの主は、ボーンマスのDFベイリー・カーギル選手。前半45分ドリブルでビルドアップする彼の頭からハラリと黒い物体が落ち、当然ながら本人も気をとられてしまっている。

ネット上では「さすがにウィッグを付けてプレーするなんて馬鹿げてる。黒い包帯だろ」「いや絶対に包帯だよ、これは」と多くのサッカーファンが指摘。しかしイギリスを中心に“試合中にカツラを落としたサッカー選手”の見出しでサイトや新聞に紹介され、すでにウィッグで既成事実化されてしまったようだ。



実際、これが何だったのか本人からのコメントも取れていないので不明のままだが、現在2部首位を走る好調なボーンマスだけに、奇妙な形で有名人となったカーギル選手も含め、来年プレミアリーグの舞台で見られることを期待したい。