スマトラ沖地震に援助物資

【ライブドア・ニュース 28日 東京】 − インドネシア・スマトラ島沖大地震およびインド洋津波被害への支援として、民間企業や自治体から各種援助物資無償提供の申し出を受けた政府は、これらの物資をインドネシアへリレー輸送することを決めた。

 これを受け28日午前10時50分頃、第1陣として、貨物室に援助物資を積んだ全日空と日本航空の一般旅客機が、タイ・バンコクへ向けて成田空港を出発した。バンコクからタイ東部のウタパオのタイ軍基地へは現地業者のトラックが有償で運ぶが、ウタパオからは自衛隊機が再び空路で被災地、インドネシアのバンダ・アチェに向かう予定だ。
 
 今後は、一般旅客機の貨物室の利用状況を見つつ、援助物資を運搬する計画だ。現時点では民間企業約70社が協力を申し出ており、都道府県などの自治体も各自が備蓄してある防水シートを提供する。今回送られたのはビスケット類4トンで、外務省アジア大洋州局地域政策課の担当者は、「食品、防水シートの他にも、医薬品や衛生用品など、最終的には5、60トンの支援物資を届けたい」としている。【了】

ライブドア・ニュース 比嘉杏里記者