U−21日本代表は18日、国際親善試合でバングラデシュ代表と対戦した。

 試合は互いに無得点のまま迎えた後半に動く。59分、U−21日本代表はサンフレッチェ広島の浅野拓磨が先制点を奪取。72分にはセレッソ大阪の南野拓実が得点を決めてリードを広げた。

 さらに75分、再び浅野がゴールを挙げてバングラデシュを突き放す。試合はこのまま終了となり、U−21日本代表が3−0で勝利を収めた。

 11日から行われたバングラデシュ遠征を終え、U−21日本代表を率いる手倉森誠監督、バングラデシュ戦でチームの2点目を決めた南野は次のよう述べている。JFA(日本サッカー協会)の公式HPが伝えた。

■手倉森誠監督
「完全アウェイでピッチコンディションが悪い中、選手たちは慌てず辛抱強くプレーしてくれました。結果、3−0で勝利したのは、上手くゲームコントロールができたということだと思います。2014年のU−21日本代表の活動を勝って終える事ができたことは良かったです。今回の遠征で、環境に不満を述べる選手は一切おらず、選手たちは『将来の日本代表を背負って立つ』という覚悟を示してくれました。また、新しく融合した選手の台頭もあり、今後ますますチーム内の競争が激しくなります。来年3月の予選に向けて、とても良い遠征になったと思います」

■南野拓実
「予選を想定した厳しい環境で勝てたのは良かったです。前線にはチャンスに繋げられる選手たちがいるので、彼らがボールを持ったら動き出すことを意識していました。そして、何回か良いコンビネーションを見せることができました。前半は下がってボールを受ける場面がありましたが、ピッチに慣れてきた後半は高い位置で前を向いてプレーできました。予選に向けて今年最後の試合に勝てて良かったです。この年代で初めての招集であったため、戦術理解と自身の特徴を表現することを目標として、この遠征に臨んでいました。厳しいアジアの環境下、二部練習で体を追い込み、そして二試合をこなし、課題と成果を見つけられたのは良かったです」