フットサル日本代表、駒沢での初戦はクロアチアと引き分ける

写真拡大

[12.18 親善試合 フットサル日本1-1フットサルクロアチア 駒沢体育館]

 フットサル日本代表は18日、国際親善試合を駒沢体育館で行い、フットサルクロアチア代表と対戦した。FP加藤竜馬のゴールで先制した日本だったが、終盤にパワープレーから同点ゴールを許す。このまま1-1で試合は終了し、初戦は引き分けに終わっている。

 アジア選手権のメンバー中心で試合に臨んだ日本の先発は、GK関口優志、FP皆本晃、FP小曽戸允哉、FP吉川智貴、FP森岡薫の5人となっている。

 序盤は日本が攻めたてる展開になる。開始20秒に皆本のパスから森岡がボレーでゴールを狙うが、クロアチア守備にブロックされる。同2分にも日本は左サイドを突破した吉川の折り返しに、森岡が詰めようとしたが、GKユキッチにクリアーされた。

 その後も攻勢の日本は前半9分にも森岡が自ら獲得した直接FKからゴールを狙ったが、左ポストに嫌われた。来日2日目でやや動きの重いクロアチアだが、14分にキックインからFPイエロビッチがボレーシュートでゴールを狙うなど、何度か見せ場をつくる。それでも、GK関口の好守もあり、ゴールは許さない。

 前半14分には再び森岡がミドルシュートでゴールを狙うが、今度はクロスバーを叩く。下に落ちたボールがゴールラインを越える寸前で、GKユキッチが掻き出して、こちらもゴールを許さない。同15分には右サイドを突破した吉川の折り返しに、FP渡邉知晃が合わせたがボールを枠に飛ばせなかった。試合を優位に進めた日本だったが、得点はできずに、前半はスコアレスのまま折り返した。

 後半に入り、クロアチアもテンポを上げて攻撃を仕掛けてくる。それでも日本は8分に高い位置でボールを奪った仁部屋のシュートがDFにブロックされたところを、FP加藤竜馬がゴールに突き刺し、1点をリードした。

 その後も日本は主導権を握り、クロアチア陣内で試合を進める。10分には再び加藤が高い位置でボールを奪ってシュートを放ったが、これはGKユリッチに防がれた。

 クロアチア代表は後半16分からFPイエロビッチをGKにしてパワープレーを開始。同19分にはイエロビッチのパスからFPクリスティアン・グルベジャが同点ゴールを決める。1年7か月ぶりのホームゲームを勝利で飾りたい日本も、小曽戸をゴレイロにしたパワープレーを仕掛ける。その直後には渡邉に決定機があったが、シュートをふかしてしまい、得点できず。

 その後はクロアチアのパワープレー返しに脅かされる場面もあったが、1-1のまま試合は終了。20日にグリーンアリーナ神戸で行われる第2戦で決着を付けることとなった。

(取材・文 河合拓)