男性だってやっちゃう! 「無礼講だ!」と言われてやった失敗「上司の薄毛をいじって、後日怒られた」

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会社関係の人が集まる忘年会で「今日は無礼講だ!」と言われたことがある人は少なくないと思いますが、その言葉を真に受けすぎると翌日から冷たい目で見られることも。今回は「今日は無礼講」と言われてやってしまった失敗談を男性たちに聞いてみました。

■飲み過ぎて失態

・「記憶をなくすまで飲んでしまって、迷惑をかけた」(32歳/小売店/事務系専門職)
・「上司に進められて飲んでいたが、酔いつぶれてしまった」(23歳/機械・精密機器/営業職)
・「酔いに任せて、上司の悪口を言ってしまったこと」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

上司からお酒を勧められると断りにくいうえに「無礼講」という言葉を真に受けてしまい、普段以上に酔っ払ってしまったという男性も。「無礼講で」と言われたとしても、記憶をなくしたり酔いつぶれたりして周囲に迷惑をかけるような飲み方をすると、まわりからヒンシュクを買ってしまいそうですね。

■上司に暴言

・「上司の披露した芸を『つまらないぞー』とやじったら、後日怒られてしまった」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「後輩が上司にタメ口、翌日上司激高」(31歳/商社・卸/営業職)
・「上司の薄毛のことをいじって、後日怒られた」(25歳/農林・水産/技術職)

「無礼講だ!」と言われたとしても上司と部下の関係が変わるわけではないのに、つい調子に乗ってしまい上司を怒らせたという人も。気を使いすぎる必要はないかもしれませんが、相手の気分を害するようなことは言ってはいけないですよね。

■羽目を外しすぎて

・「ビール瓶で上司の頭を割り、警察に厄介になった」(31歳/自動車関連/技術職)
・「後輩がパンツ一枚で踊ったら、『下品なことはするな!!』と怒鳴られた」(35歳/機械・精密機器/営業職)
・「机の上で踊っていた」(27歳/情報・IT/技術職)

宴会芸のひとつともいえるかもしれませんが、「脱ぐ」というのは会社の忘年会では少しやり過ぎかも。上司の言う「無礼講」は、社会人としての常識を持ったうえで、というのが大前提ですよね。

今回のアンケートでは、「無礼講と言われると余計に身構えて羽目を外せない」という回答もかなり多くありました。翌日以降も一緒に働くということを考えたら、上司に暴言を吐いたりというのはできないですもんね。「無礼講だ!」という上司の言葉は完全に建前だと思って聞いておくのが無難なようです。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数109件(22歳〜39歳の社会人男性)。