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介護用品を企画・製造・販売するファインはこのほど、2014年度グッドデザイン賞を受賞した"むせにくいコップ"「レボ Uコップ W」を発売した。

同社ではこれまで、病気や加齢、服薬が原因で常にむせやすい人、嚥下(えんげ)障がいのある人に向けたむせにくいコップ「レボ Uコップ」の販売を行ってきた。人は、あごを上げて頭を後屈させると、むせやすくなるが、「レボ Uコップ」は鼻側のコップの縁を低くしているため、最後まで同じ姿勢を保持したまま飲みきることができる。

また、成長段階にある障がい児にも使いやすいため、自身でできることをサポートする食器としても使用できる。取っ手は自由に動かすことが可能。本体は内容物が見えやすい半透明なので、介助する側も傾け加減がわかる。目盛り付きで、飲んだ量の把握もしやすい。

このほど発売した「レボ Uコップ W」は、「レボ Uコップ」をリニューアルしたもの。取っ手を2本にしたことで、両手でもコップを持つことができるようになった。また、シーンに合わせて取っ手が回転するため、介護者による補助を受けながら飲むなどの使い方もできる。

フタは開けやすいよう、指一本で外せるように改良した。自立式なので外した際に場所を取らず、飲み残してもほこりが入らない設計となっている。また、視力が弱くなった人でも認識しやすいユニバーサルカラーを採用した。この改良に「よく考えられたユニバーサルデザインである」と、2014年グッドデザイン賞審査委員から高い評価を受けた。

価格は1,800円(税別)。

(フォルサ)