林 修氏

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16日放送の情報バラエティ番組「林修の今でしょ!講座」(テレビ朝日系)が漢方薬を特集した。

番組は「西洋医学の医者30人に聞いた!プライベートでも使いたい漢方薬」と題し、医師にインタビューした結果を発表した。スタジオには帝京大学医学部附属病院・准教授の新見正則氏が代表として登場し、「最強の漢方四天王」を紹介した。新見氏は、下記のように漢方薬の名称と効能を説明した。

■葛根湯(かっこんとう)
葛根湯に含まれる生薬「麻黄(まおう)」が、風邪やインフルエンザ対策に良いそう。その他にも、腰痛、肩こり、扁桃炎、ひざ痛、下痢、中耳炎、筋肉痛、月経痛、胃痛、急性胃腸炎、頭痛などの改善が期待できるという。

■芍薬甘草湯(しゃくやくかんそうとう)
芍薬は、筋肉の緊張を緩和する作用があるとされている。主に筋肉の痙攣に効果があり、筋肉痛、月経痛、腰痛、肩こり、胃痛などの改善が期待できるという。

■五苓散(ごれいさん)
身体の余分な水分を排出する効果が期待できるそう。二日酔い、めまい、むくみ、下痢、かぜ、内蔵のムカムカ、頭痛、胃痛、急性胃腸炎などに効果があるとされている。また、子どもが服用することも可能で、その場合は急性胃腸炎(嘔吐・下痢・口渇など)への効果が期待できる。

■加味逍遥散(かみしょうようさん)
更年期障害や自律神経失調症の改善に期待できる。その他にも冷え性、頭痛、ひざ痛、肩こり、便秘、しもやけなどに効果があるそう。

新見氏は、それぞれの漢方薬について様々な知識を披露した。一方で、医学的なメカニズムが不明なものもあることにも触れ、処方箋がなく買える薬と同程度の危険性が漢方薬にもあることを説明している。

新見氏は最後に「西洋薬を最初に使って、困った場合に昔の知恵を使う」「1つの治療の選択肢に入れればいいので、絶対に使えというのとは違う」などと、漢方の利点を語った。

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