高解像度4Kと色再現性や応答性に優れた有機ELモニター

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ソニーは、業界初の30型4K有機ELパネルを搭載したマスターモニター「BVM-X300」を2015年2月に発売する。

放送局やVFX・CGなどプロの映像制作現場にアピール

4096×2160ピクセルの高解像度を誇る4Kと、自発光方式ならではの黒の忠実な再現性や、1対100万以上というハイコントラスト。動画再生の際のブレや残像が少なく、優れた応答性を持つ有機ELパネルの特長を生かしたモデル。デジタルシネマ映写の色空間に関する新しい仕様である「DCI-P3」の色域や、次世代放送の映像制作規格「ITU-R BT.2020」の色域にも対応。4K映像制作時代に応じた広い色域を実現した。

ソニーが業務用モニター開発で長年にわたり培ってきた「正確な色、正確な画像、高い信頼性」を柱とする「TRIMASTER(トライマスター)技術」。2011年以来の全世界累計出荷台数3万5000台超という放送・業務用有機ELモニター発売の実績で、映像制作のプロを中心に定評を得ている。

放送局などの映像制作現場はもちろん、VFX(視覚効果)やCG制作現場などのほか、企業や大学などでの商品開発や研究機関へ向けて訴求していく。メーカー希望小売価格は388万円(税抜)。