17日、韓国でまた、「日本海(Sea of Japan)」表記騒動が持ち上がっている。資料写真。

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2014年12月17日、韓国でまた、「日本海(Sea of Japan)」表記騒動が持ち上がっている。同国では11月にもスウェーデン系家具大手IKEA(イケア)の販売している世界地図に「日本海」と表記されていた問題が物議を醸し、同社側の販売終了決定でこのほど決着したばかり。

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今回、韓国側が問題視しているのは米航空宇宙局(NASA)が撮影し、今年2月に公開した「朝鮮半島の夜」と題する写真。ロイターの「今年の写真」にも選ばれた写真だが、2014年12月15日付の朝鮮日報によると、この写真の表記も「日本海」となっている。韓国政府は韓国の主張する「東海」を併記するよう求めているが、受け入れられていないという。NASAのホームページに掲載されている衛星写真のほとんどは「日本海」と表記されているほか、韓国政府が14年前から修正を求めている米中央情報局(CIA)のホームページも同様の扱いになっている。

これについて韓国のネットユーザーからは、「韓国を無視するな。韓国を怒らせたらどうなるか、まだ分からないのか」「イケアを販売中止に追い込んだように、国民が訴えることで世界は変えられる」と抗議行動を呼び掛ける声がある一方、「海外での日本と韓国の知名度を考えたら、当然のことだ」と冷静なコメントもみられる。(編集/KO)