『きみはいい子』

写真拡大

高良健吾主演の映画『きみはいい子』の追加キャストが明らかになった。

【もっと大きな写真を見る】

同作は、『第28回坪田譲治文学賞』や2013年度の『本屋大賞』で第4位を獲得した中脇初枝による5編連作の同名短編集をもとにした作品。幼児虐待や虐待の連鎖、ネグレクト、いじめ、学級崩壊といった学校や家庭の問題を通して、「ひとがひとを愛するということ」というテーマを描く。担任するクラスを学級崩壊させてしまう主人公の新人教師・岡野匡を高良、かつて自身が虐待を受けていた経験から、娘のあやねにも虐待を繰り返すヒロイン・雅美を尾野真千子が演じる。監督は『そこのみにて光輝く』などで知られる呉美保。脚本を『そこのみにて光輝く』で呉とタッグを組んだ高田亮が手掛ける。

今回出演が明らかになったのは、雅美のママ友役の池脇千鶴、岡野の先輩役の高橋和也、家族を亡くした独居老人・あきこ役の喜多道枝、あきこと交流する子ども役の加部亜門、子どもの母役の富田靖子をはじめ、黒川芽以、内田慈、松嶋亮太の8人。なお、追加キャストの発表とあわせて、同作が2015年初夏に東京・テアトル新宿ほか全国で公開されることも明らかになった。

【呉美保監督のコメント】
新しい映画が完成しました。これまで、ひとつの作品でひとつの家族を描いてきましたが、今回は、ひとつの作品でいくつかの家族を描いています。文字通り、老若男女、さまざまな人が出てきます。
デビューしてからずっとご一緒したかった高良健吾さん、気が合いそうだと片思いし続けてきた尾野真千子さん、 まさかご一緒できるだなんて憧れの富田靖子さん、柔らかな声でしあわせを運んでくれる喜多道枝さん、前作『そこのみにて光輝く』で心掴まれまったく離してくれない池脇千鶴さん、笑顔ひとつで善にも悪にもなれる恐るべし高橋和也さん、その他、たくさんの力ある役者さんに作品を彩っていただきました。4本目の映画で、またひとつ挑戦できた気がします。