女子アナとプロ野球選手の結婚話はよく聞くが…

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なぜかプロ野球選手と結婚する女性の局アナは多い。仕事現場で顔を合わせるうちに、自然と親しくなるのかと思いきや、女子アナを集めて合コンもしているという。

現在はフリーの亀井京子アナの夫は、横浜DeNAベイスターズの林昌範投手。亀井アナは、大学生時代に女性ファッション雑誌の読者モデルを経て、2005年4月テレビ東京に入社。この経歴から想像できないが、女子アナ時代は体重が60キロ弱のぽっちゃり系として有名だった。会社の健康診断では毎年「尿酸値」で引っ掛かり、“このままでは痛風になりますよ”と食生活の改善を指導されていたほどである。そんな彼女も2007年に結婚後2人の子どもを出産しすると、育児で忙しくなりあっという間に20キロも減量、随分スマートになった。また独身時代は自炊とは無縁の生活で、好きな物を好きなだけ食べる生活だった。それがプロ野球選手の妻になると、「アスリートフードマイスター」の資格を取るほど料理を猛勉強。現在も栄養士と相談しながら、その時々で必要な栄養素を多く摂ることができるメニューを決めて、調理しているという。

夫である当時読売ジャイアンツ所属の林昌範投手と出会った頃は、亀井が局アナになってから一番太っていた頃だという。「こんな太った女子アナ、見たことが無い」と、大層珍しがっていたそうだ。

その林投手との出会いは合コン。12月13日深夜放送の『坂上目線』(テレビ東京)で馴れ初めを語った。

入社後しばらくしてからスポーツニュースの担当になるが、球場で声をかけてくるのはかなり年上の既婚者ばかり。「太っていたから、若い選手の好みじゃなかった」と亀井アナは笑う。ある日、テレビ東京やフジテレビ、日本テレビの先輩女子アナに呼び出され、ある合コンに顔を出した。そこに参加していたのが林投手とその後輩、そして普通の会社勤めをしている男性。だが彼女は夜中に仕事の打ち合わせが入っていたので、宴の途中で店を出なければならなかった。タクシー乗り場に向かう亀井アナに林投手が付き添い、2人はその場で連絡先を交換。ここから交際へと発展していったのだ。

亀井アナが夫の林投手(読売ジャイアンツから北海道日本ハムファイターズを経て、現在は横浜DeNAベイスターズに所属)から聞いた話によると“巨人は異様なほどコンパがある”そうで、お相手は女子アナやモデルが多いという。巨人軍から移籍してからは合コンの話はあまり聞いたことが無く、日本ハムの選手はとても真面目だということだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)