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「婚活」が話題になった2010年前後から20代男女の結婚率は上昇しているようですが、一方でアラサー・アラフォー女子の未婚率は上昇の一途というデータも。独身期間が長すぎて、もはや未婚であることに心地よさ、メリットを感じている女性は少なくないようです。

マイナビニュースでは、そんな言うなれば「未婚のプロ(予備軍)」とも言える191名に、独身女性ならではのメリットなどをアンケートしました!

○4人に1人は「彼氏いない歴10年以上」という現実

今回は、夫、彼氏のどちらもいない人を限定に調査を実施。まずは「彼氏いない歴何年ですか?」と質問したところ、最も多かったのは「1年以内(31.4%)」でしたが、次に多かったのは「10年以上(28.3%)」という回答。2年以上恋人がいないという女性は、なんと全体の7割近くにものぼることが明らかになりました。

そんな彼女たちは「シングルであること」についてどう思うか尋ねたところ、「気楽でいい(69.1%)」というプラスな回答が、マイナスの回答である「寂しい(30.9%)」を大きく上回りました。同じく、34.0%の人が「焦る」と回答したのに対し、「のんびり構えている」という回答は66.0%です。

さらに「結婚したいと思いますか?」という質問に「したいし努力している」と答えたのは31.4%。これに対し、「したいけど無理だと思う」、「したくないし、しない」という回答が合わせて58.1%と、大きく上回る結果となりました。

○「未婚のプロ」はおひとりさまを満喫

「シングル」生活に焦りや寂しさを感じていないという女性たちは、実際にどのような休日を過ごしているのでしょうか? アンケートによれば、やはりインドア派が多いようですね。「干物女」という言葉もありますが、本を読んだりドラマを観たりしてまったり過ごすという回答が多く挙がりました。

<インドア派>・「掃除洗濯などのたまった家事をする、ネットサーフィンなど」(25歳女性/情報・IT/技術職)・「ドラマの撮り溜めを見る」(26歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「資格試験の勉強」(30歳女性/電機/事務系専門職)・「料理の作り置き」(26歳女性/情報・IT/営業職)・「寝る」(36歳女性/学校・教育関連/専門職)

アウトドア派の意見を見ていくと、買い物に関する回答が特に多く見られました。

<アウトドア派>・「一人でランチするか、図書館か家で本を読む」(32歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「同性の友人とショッピング等」(23歳女性/その他/事務系専門職)・「友人や家族とショッピングや旅行に行く」(31歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「愛犬と散歩」(26歳女性/その他)・「バイクでツーリング」(28歳女性/自動車関連/技術職)

○未婚のプロの極意とは?

悠々自適に休日を楽しむ「未婚のプロ」たちは、独身ならではの楽しみ方をマスターしているよう。そこで、「独身でよかった」と思うことやエピソードを聞くと、実にさまざまな回答が寄せられました。

中でも多かったのは、人間関係の煩わしさから解放されるという点を挙げる声が多数。「結婚=家庭」ということで、家事や子育て系の悩みなど、家庭を持つことで生じる気苦労が挙げられました。

・「自分の好きな時間に好きなことができる。相手側の家族の集まりなどにも参加しなくてよいなど」(29歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「友達が姑さんの悪口を話しているのを聞いたとき」(31歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「ママ友との交流の大変さを聞いていると一人で良かったと思う」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「周りの人が家事や子育てに追われてクタクタになっているのを見たとき」(31歳女性/金融・証券/販売職・サービス系)

また、独身であることによるメリットを挙げる回答の中で目立ったのは、自由度が大きいという点。時間やお金の使い方や、交友関係に至るまで、さまざまな「自由」を楽しめるのは独身ならではといえそうです。

・「何時に帰ろうが誰も何も言わないところ」(26歳女性/学校・教育関連/クリエイティブ職)・「休日いつ起きてもいい」(32歳女性/情報・IT/技術職)・「突然の飲み会も行ける」(26歳女性/農林・水産/技術職)・「男のひとにご飯へ誘われたときに、気兼ねなくいける」(25歳女性/医薬品・化粧品/技術職)・「いろいろな男の人と遊べる」(24歳女性/情報・IT/技術職)・「お荷物になる人がいないので、生きやすい」(40歳女性/金融・証券/販売職・サービス系)

独身であることに焦りを感じる人が少ないのは、恋愛においてもこうした「自由」を満喫しているからなのでしょうね。

さらに、働く女性たちは経済的にも自立した考えを持っているようで、「交際費がかからないのでお金が貯まること」(25歳女性/情報・IT/技術職)、「趣味に没頭できるし、趣味に費やすお金や時間を誰かに咎められることがないのは幸せだ」(27歳女性/情報・IT/クリエイティブ職)といった回答が挙がりました。

今回の調査の中で、特にたくさん使われていたキーワードは「自由」と「お金」でした。男性に経済的、精神的に支えてもらうといった願望は、「自由」という言葉の前に見事打ち砕かれた模様。さながら自由の女神のごとくわが道を走り続ける「未婚のプロ」が、これからますます増えていくのかもしれません。

(OFFICE-SANGA)