衆院予算委で谷垣財務相答弁

【ライブドア・ニュース 27日 東京】 ─ 谷垣禎一財務相は27日午後、衆議院予算委員会で、定率減税の2分の1縮減を盛り込んだ平成17年度与党税制改正大綱で「その時々の経済状況に機動的・弾力的に対応する」としたことについて、直ちに定率減税を見直す趣旨ではないことを明らかにした。民主党の川端達夫幹事長の質問に答えたもの。

 谷垣財務相は、定率減税見直しについて「景気動向が悪くなった場合どうするか、ということだが、直ちに行うというものではない」と答弁、今後の経済運営にあたり、「持続的な成長軌道に乗せていくために必要なことを適宜適切に行うという意味だ」と説明した。

 昨年12月に自民党が発表した同大綱では、定率減税見直しの理由として「導入当時(平成11年)に比べ不良債権処理と経済状況に改善が見られている」点を挙げている。【了】

ライブドア・ニュース 常井健一記者