日本時間14日、スペイン・バルセロナで開催されたフィギュアスケート、GPファイナルでは羽生結弦が大会2連覇を達成した。

先月のGPシリーズ中国大会で負傷してから1ヶ月あまり。先のNHK杯でもケガの影響を感じさせる苦しい演技となったが、NHK杯翌日の会見からGPファイナル決戦の地=スペインへ発つまでの8日間に何があったのか――。

15日放送、フジテレビ「とくダネ!」では「"極秘"練習メニューで・・・復活優勝!」と題し、日本で練習する羽生のためにコーチであるブライアン・オーサー氏が用意したという練習メニューを紹介した。

同番組が関係者の証言を元に作成したという練習メニューには以下のように書かれていたという。
1×3Lz-2T
1×3A-1Lo-3S-3Lz
1×3Lz-Step
Spins×2

これを「数十枚ある練習メニューの一部」と紹介した同番組、その内容を見ると「1×3Lz-2T(3ルッツ→2トウループを1回)」といったように様々なバリエーションのジャンプ練習が非常に細かく書かれていることが分かる。

さらに本番さながらの通し演技(4分半)を何度も繰り返させるなど体力的にも過酷なメニューになっているとし、それは羽生自身が大会前に「本気で追い込んだ」と語っていた通りのものだった。

「これをやれば体にこたえるけど、やりきった時にすごく力を感じると思うよ!トレーニングを信じてね」というオーサー氏のメッセージも添えられていたという羽生の練習メニュー。VTRを観た小倉智昭キャスターは「どの選手にも練習メニューがあって同じようにやっていると思うけど、それをこなして短期間でここまでまとめあげるっていうのは羽入君の力」と評価した。