『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』

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映画『劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション』が、2月28日から東京のシネ・リーブル池袋、初夏から大阪のシネ・リーブル梅田ほか全国で公開される。

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同作は、トーベ・ヤンソンが戦争を体験する中で執筆されたという、1946年刊行の『ムーミン谷の彗星』を原作に、1978年からポーランドで制作・放送されたパペットアニメーション作品。地球に恐ろしい彗星が訪れてムーミン谷を破壊してしまうかもしれないという話を聞いたムーミントロールが彗星について調べるために山の天文台へ向かい、様々な危険に巻き込まれながらも、彗星が到着する4日後までにムーミン谷へ戻ろうと奮闘する旅の様子を描く。ムーミンとスナフキン、スノークのお嬢さんが初めて出会う物語でもあり、2010年に再編集されてフランス・カンヌの映画マーケットで上映された。

トーべ自身も制作・監修に深く関わったという同作。主にフェルトで作られたパペットは、トーベのパートナーであるトゥーリッキ・ピエティラによるパペットを参考に制作されたという。劇場版の主題歌は、ムーミンの長年のファンだったというBjorkの“The Comet Song”となる。日本語吹き替え版の声優陣には、ムーミン役の高山みなみ、ムーミンママ役の谷育子、ムーミンパパ役の大塚明夫、スニフ役の中尾隆聖、スナフキン役の子安武人、ナレーターの白鳥英美子ら、1990年から放送されたテレビアニメ『楽しいムーミン一家』シリーズのキャストが名を連ねている。

なお同作は、2月7日から東京・渋谷のユーロスペースで開催される『トーキョーノーザンライツフェスティバル 2015』でプレミア上映。さらに、2月6日にはDVDもリリースされ、数量限定版にはオリジナルのグラス2個が付属する。