性犯罪で元服役囚の男、3ミリオン・ドルの宝くじに当選(画像はorlandosentinel.comのスクリーンショット)

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見渡せば至るところに理不尽、矛盾、不公平なことがあふれかえっているこの世の中、米フロリダ州の人々は今、ある宝くじ当選者のニュースに「どうにもやるせない」と騒いでいる。性犯罪者として投獄された過去を持つ男が、なんと幸運なことに300万ドルを当ててしまったのだ。

このたびフロリダ州の宝くじで3ミリオン・ドル(約3億5700万円)を当てたのは、ティモシー・デイル・プールという男。彼は1999年、オレンジ郡で9歳少年に性的暴行を働き、一貫して無罪を主張したものの裁判で有罪判決が下り刑務所へ。13か月のオツトメを果たし、その後の10年の保護観察期間も無事終了していたため、前科者ではあるものの宝くじを購入してその当選賞金を得る資格は十分にあった。

宝くじを買っていない人々は、「統計学が示す通りチャンスとはきわめて公平なもの。たまたま彼がそのチャンスに巡り合っただけ」などと冷静な反応を見せている。一方で同じ宝くじを購入していた人々は、「あんな事件を起こした男にそんな褒美は無用だ」、「不公平きわまりない。神は微笑む相手を間違えている」と憤まんやる方なしといった感じだ。さらにポジティブシンキング派は、「あんな男でも当たったのなら次は自分だ」として、次回からさらにたくさんの掛け金を投じようと考えているもようだ。

※ 画像はorlandosentinel.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)