iPhone 6 Plusはデカすぎない!本当に使うべき人はこんな人

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iPhone 6 Plusを買ったよ、とどこかに書いてからもうすぐ3カ月になろうとしている。通勤中の電車内でもiPhone 6や6 Plusを使っている人を見かけるようになった。

この3カ月で新型iPhoneの売れ筋はiPhone 6で固まりつつある。
しかし、5.5インチディスプレイを採用したiPhone 6 Plusにしようかな、どうしようかなと迷っている人も、きっといるはずだ。

そういうわけで、iPhone 6 Plusを3カ月間使ってみた筆者が「この人にこそiPhone 6 Plusが必要だ!」というポイントを紹介しよう。

・手が大きい人はiPhone 6 Plusにするべき
当然とおもわれがちだが、いくら手が大きい人でも、5.5インチディスプレイのiPhoneで片手操作は相当難しい。

オススメするポイントはそこではない。
文字を入力する際のキータッチは、画面が大きいほうが認識する面積も大きくなる。したがって、手、とくに指の大きな人にとっては、iPhone 6 Plusの文字入力は間違いなく誤操作が減るのだ。

・iPhoneで写真をよく撮影する人はiPhone 6 Plusにするべき
iPhone 6 Plusには歴代iPhoneには搭載されていなかった、光学式手ぶれ補正が搭載されている。これは画質を落とすことなく手ぶれを防いでくれる便利な機能なのだ。特にカメラが好きな人からすると「おっ」となるハズだ。

つまり、iPhoneで写真をよく撮影する人にこそiPhone 6 Plusだ。画面が大きいため、撮影した写真のブレやピンぼけなどもしっかりチェックできるので便利だ。

・長時間の移動または長距離通勤をよくする人はiPhone 6 Plusにするべき
これは筆者の実体験だが、埼玉から新潟へ出張する際にゲームしつつ、飽きたら小説を読むというヘビーな使い方をした。しかも充電ケーブルを忘れてしまったので、途中で充電もできなかった。
しかし、そんな状況でもiPhone 6 Plusは、1日フルに使うことができた。バッテリー容量の少ないiPhone 6ではこうはいかなかっただろう。大容量バッテリーを搭載するiPhone 6 Plusならではだ。iPhone 6 Plusなら、普段使いでモバイルバッテリーも必要ないだろう。

・タブレットを持ち歩くのが面倒な人はiPhone 6 Plusにするべき
雑誌や新聞を読む、資料を見るのに使う際には、iPadなどのタブレットが便利だ。しかしながら、タブレットはポケットには入らない。持ち運びにはバッグが必須となってしまうため、荷物も増えるうえに、バッグからの出し入れに手間もかかる。
そこでiPhone 6 Plusだ。タブレットほどではないが、画面のやや大きなiPhone 6 Plusならば、見やすい上、ポケットにもはいるぞ。

・Androidスマホからの乗り換えは、絶対にiPhone 6 Plusにするべき
近年のAndroidスマホは画面の大型化がすさまじい。もはや5.0インチは普通もしくは小型に、5.2インチ、5.5インチもなんてサイズも普通になりつつあるといったレベルだ。6インチクラスになって、やっとコレは「大きいかな」という感じになるほどだ。
こうしたAndroidスマホに慣れた人にはiPhone 6の4.7インチはとても小さく感じてしまうことだろう。
しかし、5.5インチiPhone 6 Plusなら、違和感はまったくない。


布施 繁樹