逃げ切りで新人戦を制した平野ジェニファー!(撮影:ALBA)

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<LPGA新人戦 加賀電子カップ 最終日◇12日◇グレートアイランド倶楽部(6,438ヤード・パー72)>
 今年のプロテスト合格者26人が出場する「LPGA新人戦 加賀電子カップ」の2日目。初日、ただ一人アンダーパーでラウンドし単独首位に立った日系米国人の平野ジェニファーが4バーディ・2ボギーの“70”でラウンド。スコアを2つ伸ばしトータル5アンダーで逃げ切り、新人戦を制した。
平野ジェニファー、カイロ5枚で寒さ乗り切り単独首位発進!
 前半はパットが決まらず2つスコアを落とし、後続に追いつかれる苦しい展開に。しかし、11番で待望のバーディを奪い「元気が出た」と気持ちを立て直し、続く12番パー3でもバーディを奪取。16番ではベタピンにつけさらにスコアを伸ばすと、最終18番では3メートを沈め、同じ最終組の堀琴音、山田成美を突き放した。
 優勝できて「とってもハッピー」とあどけない笑顔をみせた平野。「他の選手は関係ない。自分のプレーをするだけ」と目の前のプレーのみに集中、一生に1度しか獲れないタイトルを獲得した。平野はこの勝利で来季開幕戦の出場権を獲得。オフは拠点としている横浜で練習を積み、沖縄での戦いに備える。
 好きな日本食は刺身とうなぎ、テレビ番組はNHKの朝の連続ドラマがお気に入り。「ヨネックスレディス」で一緒にラウンドし、「すごく優しかった」大山志保が憧れのプレーヤーだという。不動裕理、横峯さくら、上田桃子、森田理香子らそうそうたる面々が歴代優勝者に名を連ねているこの大会。この栄誉を自信に変えて来季はさらなる飛躍を目指す。

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