期間限定でハートが出現!東京タワーのクリスマス・ライトダウンストーリー

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午前0時の消灯時間にまつわる、東京タワーのロマンチックな恋の伝説はご存じ? それは、ライトアップされた東京タワーがライトダウン(消灯)する瞬間を、ふたりで一緒に見ることができたカップルは「永遠に幸せになれる」という伝説。その消灯時間は基本的に午前0時なので、その瞬間にタワーの見える場所へ足を運ぶカップルも多いとか。

でも、12月1日(月)〜25日(木)の間は、そんな「ライトダウン伝説」をモチーフにした“光と音”のライティングショー「クリスマス・ライトダウンストーリー」が開催。 真夜中になるのを待たなくても、ロマンチックな演出が楽しめるから、デート中にテンションが上がりそう。

こちらは、19時30分に一旦消灯したタワーが、20時に再び点灯するまでの30分間に行われる、1日1回限りのライティングショー。消灯した東京タワーの大展望台にはピンク色のハートがBGMに合わせて浮かび上がって輝き、地上と展望台を結ぶ8本のフラッシュライトがきらめく姿は、巨大なクリスマスツリーのような華やかさ! クリスマスソングに合わせてライティングが変化すると、タワーの表情もクルクル変わって、見ごたえ十分。

「ハートマークは、大展望台の4面のうち東京湾側と品川方面の2面でご覧になれます。東京タワーの下で見るのが一番ですが、近いところでは芝の増上寺あたりがオススメですよ」と、広報担当の沢田さん。ふだんはなかなか消灯時間に見ることが難しいカップルも、この時間帯なら見やすいのではということで生まれたこの企画は、東京タワーからのクリスマスプレゼント♪

恋を応援してくれる東京タワーは、12月23日(火)が56回目のお誕生日。バースデーのロウソクを吹き消すように、消灯する瞬間を一緒に見られたら、さらに恋がうまく行くかも!?