長友がELメンバー外…首位通過のインテルは主力を招集せず温存か

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 日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、11日に行われるヨーロッパローグ・グループステージ最終節でカラバフと対戦する。インテルは9日に、同試合の招集メンバーをクラブ公式サイトで発表した。

 グループFのインテルはここまで3勝2分けの無敗で、すでに首位通過が決定。さらに同試合は、アゼルバイジャンのカラバフの本拠地で行われることもあり、主力選手たちを温存する模様となった。

 同試合は主力メンバーが招集外となっており、長友に加えて、スロヴェニア代表GKサミール・ハンダノヴィッチ、イタリア代表DFアンドレア・ラノッキア、クロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチ、コロンビア代表MFフレディ・グアリン、アルゼンチン代表FWのマウロ・イカルディやロドリコ・パラシオなどの欠場が決まった。

 一方で、18歳のイタリア人GKダビデ・コスタ、18歳のイタリア人MFアンドレア・パラッツィ、17歳のイタリア人FWフェデリコ・ボナッツォーリなど、若手登録選手(Bリスト)がメンバーに名を連ねている。