米国女子ツアー参戦2年目のシーズンを終えた上原彩子が9日(火)、ゴルフ専門CSチャンネル『ゴルフネットワーク』のイベントに登場した。
上原彩子のプロフィールと今季成績
 ゴルフネットワークでは2005年から乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の大切さを伝える「ピンクリボン」運動を支援しているが、上原はプロになった2004年から同活動を支援。「プロになったからには何か人の役に立ちたい」とバーディ1つにつき、1,000円を寄付する活動を続けている。
 上原は10月にマレーシアで開催された「サイム・ダービーLPGAマレーシア」では最終日最終組でラウンド。優勝はできなかったが、着実に米ツアーでの存在感が増してきている。「60台のスコアが多く出せるようになりました。昨季はガマンのゴルフが多かったけど、爆発力も大事だしメリハリのあるプレーができるようになった」とプレーにも手ごたえをつかんだという。
 躍進を支えたのはパッティング。「カット目に打ってたのを、真っすぐに」ストロークを変えたことが奏功。「移動は大変だけど、いろいろな国もいける。いろいろな文化、いろいろな人に会えるのが楽しい」、米ツアーでの友人も増え環境に適応できたのも大きかったという。
 親交のある横峯さくらがファイナルQTを11位で突破。来季米ツアーのフル参戦が決まったが「さくらちゃんが来ればLPGAツアーももっと盛り上がる。楽しみです」と笑顔をみせた。
 来季は「前半で勝てれば自信にもなるし、前半戦が大事になる」と早い時期の1勝を目指す。これから関東での仕事が続き、20日ごろから沖縄で練習を再開。1月下旬のツアー開幕へ向け調整を重ねていく。
 この日の模様はゴルフネットワークで12月27日(土)の20時から放送予定。イベントでは上原が沖縄県の女性歌手、古謝美佐子さんの歌『童神(わらびがみ)』を披露。上原の美声には正直驚かされた。
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