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日本モレックスは11月10日、実装面積の省スペース化が求められる家電製品、通信機器、車載エレクトロニクスや医療機器といった用途に向け、基板に直接はんだ付けできる圧着端子「SolderRight」を発表した。

同製品は、ワンピース構造に設計されたシングルタイプの圧着端子で、低コストで信頼性が高く、直接はんだ付けが可能な相互接続製品である。また、14〜28AWGの電線サイズが利用でき、実装高さは1.95〜3.50mmと低背なため、PCBスペースの最適化が可能となる。

そして、同製品に採用されているツインはんだピンは、はんだ処理において優れた安定性を提供するとともに、電流経路の冗長化に寄与する。さらに、これらのはんだピンは絶縁体と導体クリンプの間に位置しており、電線の応力を開放できるのに加え、電線が引っ張られた場合でも端子とはんだ接続部の破損を防止することができる。

なお、同製品はレンジや冷蔵庫、洗濯機、掃除機などの民生機器や白物家電用途、スイッチ、サーバ、電源装置などの産業ネットワークや通信用途の他、各種電源や車載エレクトロニクス、および患者モニタや画像診断機器といった医療機器などの用途にも適している。

(日野雄太)