全米で2014年「セクシーな男No.1」に選ばれたクリス・ヘムズワースって誰!?
 もういくつ寝るとお正月〜♪ こんにちは、アメリカ在住のアラフォーブロガー、橘エコです。

 日本ではそろそろ今年話題になったニュースや人物、商品などを紹介するTV番組の放映が始まる頃でしょうか?

 年末になると各媒体がその年の総まとめをするのはアメリカでも同じ! 毎年この時期になると、“今年の顔”(Person of the Year)を『Time』が、その年の“最もセクシーな男性” (Sexiest Man Alive)を「People」が発表します。

 “今年の顔”は政治がらみのお堅いセレクションですが、“最もセクシーな男性”はその名のとおり女子好みの軟派でウキウキするラインナップ。今日はその遍歴と最新受賞者をご紹介します。

◆ブラピはすでに殿堂入り?セクシーの基準って?

 読者アンケートを元に『People』の編集スタッフが話し合って決めるその年1番のセクシー男。 過去にはリチャード・ギア、ジョニー・デップ、ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニーがそれぞれ2度受賞しているほか、ベン・アフレック、マット・デーモン、ヒュー・ジャックマンなど名だたるスターが選ばれています。

 同じスターを何度も選ぶのは雑誌の流儀に反するのか? はたまたジョニデやブラピは密かに殿堂入りしているのか? 比較的若く今後の活躍が期待されるスターが選ばれるのがここ最近の“最もセクシーな男性”の特徴です。

 そのせいで、年によって日本ではほとんど知られていない「なぜその人が?」な受賞者も。

 たとえば、’10年に選出されたライアン・レイノルズ(34歳)。

 “最もセクシーな男性”に選ばれる直前の彼は、『ウルヴァリン X-Men ZERO』『あなたは私の婿になる』などの話題作に立て続けに出演。アメリカでは「彼こそがライジングスターだ!」と大騒ぎだったのですが、当時の日本では無名に近かったのではないでしょうか?

 ライアンの場合その後これと言って当たり役もなく、今では俳優というより“ブレイク・ライブリー(27歳)の旦那さま”という印象が強くなってしまって、「People」の見立て違いだった感も否めませんが……。当時の奥様はあのスカーレット・ヨハンソン(30歳)、現在の奥様は『ゴシップガール』のライブリー。“モテ男=セクシー”と考えれば納得がいきます。

◆今年はマッチョで子煩悩なオージー俳優

 さて、肝心の’14年の“最もセクシーな男性”。その栄誉に輝いたのは豪俳優のクリス・ヘムズワース(31歳)でした。 え?「それ誰?」ですって?

 クリスはオーストラリアの昼ドラでデビューし、『マイティ・ソー』で一躍ハリウッドスターとなった身長193センチのムキムキ俳優。来年はロン・ハワードやマイケル・マンなど、ベテラン監督の作品への出演が目白押しの注目株なんです(ちなみに既婚・3児のパパです)。

 同誌は 11月21日発売の特集号で、「スーパーヒーローの肉体と、おむつ交換する優しさを併せ持つイクメン。地球の反対側(オーストラリア)から来て雷神(マイティ・ソー)に成り上がった男から今目が離せない!」という見出し付きでクリスのインタビュー記事を掲載。

 上記ライアンの例はさておき、’11年にはブラッドリー・クーパー、’12年にはチャニング・テイタム、’13年にはアダム・レヴィーン(マルーン5)が同賞に輝き、その後キャリアの幅を広げていることから、同誌では今年も自信を持ってこのセクシー俳優をオススメしていました。

 今までノーマークだったという人はぜひチェック。肉食系女子にはたまらないクリスのマッチョボディは必見ですよ。

Source:『People』12月1日号

<TEXT/橘 エコ PHOTO/Featureflash>
アメリカ在住のアラフォー・ブロガー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。大学事務と米大手スーパーマーケット勤務の二足のわらじを履いてアメリカカルチャーの裏側を探る、自称アメカジスパイ。ハリウッド最新映画レビューや ゴシップ情報などのほか、アメリカ女子を定点観測してはその実情をブログで発信中。WEBマガジン「milkik」では「アメかじシネマ」「愉快なアメリカ女子」を連載中(http://milkik.com/)