株で勝つなら上昇&下落がすぐわかる 株価チャートの形をまずは覚えよう!

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株を始める前に絶対に覚えておきたいのが株価チャートの見方。というのも、株の売買に参加している人はほぼすべてこの株価チャートを見ているからだ。今回は今発売中の「自腹のデイトレバトル」や「株主優待ランキング」が掲載されているダイヤモンド・ザイ1月号の別冊付録「株価チャート入門」の中から、株価チャートの見方を紹介しよう。

株価値動きの流れを変える
「節目」をまずは意識しよう

 ニュースで「○○○円の節目を超えられず再下落」といったフレーズを聞いたことはありませんか? この「節目」とは「過去に上昇や下落が止まることが多かった株価水準」です。

 株価が節目水準まで上昇すると、その株価で買っていた投資家からの売りが出やすくなったり、逆に節目を上抜けると、その安心感から買いが強まったりします。一方、株価が節目まで下落してくると、新規の買いが入りやすくなり株価が下げ止まる傾向があります。

 このため節目がどこにあるかをあらかじめ知っておくことは、とても重要です。株価が上がってきて節目を超えるのか超えないのか、下落してきて節目を割るのか割らないのか。その状況で、売りと買いのどちらのエネルギーが強いかが判断できるからです。その意味で、節目は買いポイントにも売りポイントにもなります。

 節目となる株価としては、区切りのいい数字(1000円、1万円など)や過去の高値や安値の株価などが挙げられます。

 最後に株価の上値を押さえていた節目を株価が突破すると、これまでの節目は株価を下支えする節目に変わります。これも節目を見る上で重要なポイントです。

株価チャート全体の形の中に
出現するWやMの形に注目

 株価チャートの形には、売買のサインとなるものがあります。その代表例が図で示した4つです。

 ダブル底を例に、株価の動きを説明しましょう。株価が何らかの理由で下落すると、必ずどこかで下げ止まります。しかし、そこで株価が本格的に反転することは少なく、上昇した後に再度下落することがよく起こります。ここからの動きが、今後株価が上昇するかどうかを見極めるサインとなります。

 下落した株価が、前回の安値付近で下げ止まり、再度上昇に向かい直近の上昇時の高値を上抜いた時に、株価チャートに「W」の形が現れるダブル底が完成し本格的な上昇となるのです。トリプル底は下落の谷が3つできるパターンで、ダブル底よりも上昇の確率も上昇力も強くなります。

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