大金星を挙げた原江里菜!(撮影:ALBA)

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<日韓女子プロゴルフ対抗戦 最終日◇7日◇三好カントリー倶楽部 西コース(6,495ヤード・パー72)>
 愛知県にある三好カントリー倶楽部を舞台に開催された「日韓女子プロゴルフ対抗戦」最終日。地元愛知県出身の原江里菜が、世界ランク1位のインビー・パークから大金星を挙げ、記者投票による敢闘賞を受賞した。
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 昨日のダブルスでは上田桃子とタッグを組み、パーク、世界ランク7位のユ・ソヨンと対戦した原。上田と息の合ったプレーを見せ、世界ランキング上位の強豪2人相手に引き分けに持ち込んだ。そして、今日のシングルスでは再びパークと対決となった。
 ダブルスでパークを「調子は良くなさそうだからチャンスはある」と感じていたいう原。だがそこは世界No1「自分が隙を見せたらつけこまれる」と警戒。
 それでも「自分がボギーを打たなければ負けない」と気後れすることは無く立ち向かった。7番でティショットを右の林に入れたのがこの日唯一のピンチ。そのピンチもナイスリカバリーでパーで抑えた。だが、相手のパークは調子が良くない中でも「寄せるのですら厳しい」ラインのパーパットを決めるなど随所に実力を見せた。そんなパークからのプレッシャーを受けるも「パークうんぬんではなく、自分が崩れなければ」と己のプレーを貫き通しノーボギーでラウンド、2アンダーをマークし勝利を掴み取った。
 試合後「今日は自分も100パーセントの状態ではなかった。だけど、その中で1年間やってきたことを、最後の試合でできて良かった」と笑顔を見せた原。「一度も予選落ちをせずにやれたのは達成感がある。それだけでなく“あれもこれもやりたい”という向上心がでてきた」とこの一年を評価した。
 しかし、満足はしていない。「そろそろ結果を残さないといけない歳。これからの3か月で課題を明確にして臨みたい」と気持ちはすでに来季に向いている。目指すのは当然、2008年以来となるツアー2勝目。「1つ勝つこと。それにつきると思う」。来シーズンこそは2勝目、さらにそれ以上の勝利を掴みたい。
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