<日韓女子プロゴルフ対抗戦 初日◇6日◇三好カントリー倶楽部 西コース(6,495ヤード・パー72)>
 「日韓女子プロゴルフ対抗戦」が愛知県にある三好カントリー倶楽部で今日開幕。雪が降る中行われた初日のダブルスでは、日本チームは1勝4敗1分と苦戦を強いられた。そんな中、最終組の上田桃子、原江里菜組が強豪インビー・パーク、ユ・ソヨン組を相手に粘りを見せて引き分けに持ち込んだ。
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 開会式で国歌を聴き「改めて国を背負って戦うんだ」と気持ちが引き締まったという上田。そんな上田はパートナーの原を自ら選んだという。「どこからでもパーをしっかり獲れる。ショットも安定していて、彼女なら絶対にパーセーブしてくれるだろう」と期待し、キャプテンの吉田弓美子に直訴、同組にしてもらった。
 正午でも2度と厳しいコンディションの中、狙い通りに原が3番までパーで凌ぐ。続く4番ではパーオンに失敗するもチップインで、この日初めてのバーディを奪取。「私の役目はこれで終わりかな(笑)」と原が流れを作った。
 きっちり仕事をこなす原に負けじと上田も5番でバーディ。さらに7番では、カラーからねじ込み2つ目のバーディを奪取、順調にスコアを伸ばしていった。しかし、そこは世界ランク上位のパークとユ、ピッタリとついてくる。そして同スコアで迎えた18番。決めれば勝利が見える大事なバーディパットが残った上田。自身のキャディだけでなく、原や原のキャデにラインを相談。そして4人の想い詰まった渾身のパットだったが、無常にもカップ手前でストップしパーでホールアウト、勝利を掴むことはできなかった。
 世界ランク1位&7位の組を相手に勝利まであと一歩まで迫った上田と原。キャプテンの吉田は「最終組が頑張ってくれたおかげで、前回大会よりは1ポイント多く取れた」と感謝。だが、上田本人は「相手は関係ない。今日の結果は悔しい気持ちが100パーセント」と吐露。ホームの戦いで相手が誰であろうと、負けるわけにはいかないというのが上田の想いだ。それは自分の組だけでなく「前の組も負けていて、それも悔しかった」とチームに対する気持ちも同じだ。
 明日の個人戦では絶対に負けるわけにはいかない。「“絶対勝てる”という想いを全員が持って、明日は臨みたいと思います」明日こそ熱い想いを胸に意地を見せてみせる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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