CGアニメ「シドニアの騎士」モデルデータが大幅値下げ、最大9割引で全品1万円以下に

写真拡大

フルCG テレビアニメ「シドニアの騎士」で使用された3D モデルデータを一般向け販売するサイト シドニア堂が、価格を全面改定しました。9万9800円だった『播種船シドニア』は 1/10の9980円に、主人公が乗るロボット継衛が6万9800円から7800円、おにぎりが2980円から298円など、ほぼすべてのモデルを大幅に値下げしています。


『シドニアの騎士』は漫画家 弐瓶勉が講談社の漫画雑誌「月刊アフタヌーン」で連載中の正道ロボットSF漫画。今年4月から6月にPPI (ポリゴン・ピクチュアズ)製作のテレビアニメが放映されたのに続き、来年3月6日からは劇場版が2週間限定で上映されるほか、4月からは新テレビシリーズ「第九惑星戦役」が放映開始予定です。

今年11月にオープンした『シドニア堂』は、テレビCGアニメで実際に使用したモデルデータを一般向けに販売するという世界初の試みで話題になりました。

当初は主要な登場人物1人で2万4800円、ロボットや敵モンスターは1体6万9800円など気軽に買えるとは言いがたい価格設定でしたが、今回の改定で前者は5800円、後者は7800円へ大幅に値下げされたほか、通信機などの小道具も安くなっています。

価格改定の理由についてシドニア堂を運営するアマナ(PPI の親会社)に問い合わせたところ、「ファンからの『欲しいが高くて手が出ない』という声に応えるため」と率直な回答がありました。

また改定前の購入者へは「カスタマーサポートに連絡を貰えれば何らかの対応をする」とのことです。

シドニア堂で販売するデータは非営利目的の個人利用であれば複製、改変、変形でき、作成した動画のYouTube やニコニコ動画などへの投稿も可能なので、今回の改定によってファンアートを目にする機会も増えるかもしれません。

なおデータはFBX ファイル(.fbx)とOBJ ファイル(.obj)形式で、利用には対応するソフトが必要です。

今後シドニア堂では第九惑星戦役のデータも追加販売予定。劇中劇として放映される弐瓶勉の初連載作品BLAME! のキャラクターや、作品上そこそこ重要なキャラクターかつ担当声優が公式ラジオのパーソナリティなのに未発売なあの方の追加に期待したいところです。