香川真司も参加 不振のドルトムントがクリスマスパーティーでファンに謝罪

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ドイツ、ブンデス・リーガのボルシア・ドルトムントが12月2日、チーム恒例のクリスマスパーティーをホームスタジアムのジグナル・イドゥナ・パルクで開催し、約1000人のサポーターが集まった。

この日、病院の表敬訪問などを行っていた香川真司選手もイベントに合流し、ファンへビールを注ぐサービスなどが公式サイトなどで紹介されている。





ネット上では「ドイツのクラブは、イギリスなどに比べたら本当にファンにフレンドリーだね」「ドルトムントはファンへの感謝を忘れない上品なクラブだ」という書き込みや「これからチームの運も上向きになることを願うよ」といった応援コメントが並んでいる。

中にはケガ人が続出しているチーム状況について「またビールを注いで選手が肩を壊すのが心配だ」「最下位だったらビール注ぐより練習した方がいいよ」といった皮肉のコメントも見受けられるが、ファンを大事にするドルトムントというクラブの姿勢は概ね受け入れられているようだ。

現在リーグ最下位と不振に苦しむチームだが、12月6日の第14節では現在7位のホッフェンハイムと対戦する。