カカオの乾燥標本を持つ大沢さん(撮影:吉川忠行)
板橋区立熱帯環境植物館では、1月25日から2月13日までチョコレートの原料となるカカオや、チョコレートの製法などを紹介した「ちょこっとチョコ展」を開催している。

 この「チョコ展」ではカカオ豆がチョコレートになるまでの工程ごとの姿や、できあがったチョコレートブロックなどが展示されているほか、同館の温室ではカカオの木が見られる。

 カカオの木は赤道の南北緯20度以内の高温多湿な地域で栽培される。木は成長すると7〜10メートルになり、長さ約20センチメートルのラグビーボール状の、カカオポッドと呼ばれる実がなる。この中に30〜40粒のカカオ豆が入っている。

 初日の25日は同館近隣の保育園児などでにぎわったという。同館担当者の大沢さんは「チョコレートを食べる子供達にカカオのことを知って欲しい」と語った。入館料は、おとな200円、小・中学生および65歳以上100円、未就学児無料となっており、土曜日は小・中学生無料。

 問い合わせは、熱帯環境植物館(電話03-5920-1131 月曜休館)まで。【了】