約8割が職場で被害、女性も加害者に!? 調査でわかった冬も起きる「スメハラ被害」の実態

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 今年、セクハラやパワハラに次ぐ新たなハラスメントとして「スメハラ」が話題となった。スメハラとは、「ニオイによって他人に不快感を与える」状態を指しているが、これの怖いところは、加害者が無自覚に、しかも全く持って悪意なく“ハラスメント”してしまっている点だ。

 これまで、そんなスメハラ被害を盛んに訴えてきたのは女性ばかりで、男性は圧倒的に不利になりがちだった。しかし、今回ダイヤモンド・オンラインが独自に行った「スメハラ」に関するアンケートによると、女性はニオイに関して男性を責められる立場ではないかも……という実態が浮かび上がってきた。

『あなたのまわりの「スメハラ」アンケート』はダイヤモンド・オンラインの読者を対象に実施。男女151人から回答を得た(実施期間10月20日〜11月19日)。

約7割が「スメハラを受けた」と回答
5人に4人は「職場」で被害に

 アンケートではまず、「スメハラ」という言葉の認知度を聞いた。「知っている」と答えた人は64.9%に上り、半数を大きく上回る人に浸透していることがわかる。

 さらに、「スメハラ」という言葉を「知らなかった」と答えた人も含め、全員に「スメハラを受けたことがあるか」を尋ねたところ、なんと68.2%の人が被害を受けたと回答した。約7割が被害経験アリということだが、一体どこで「スメハラ」を受けたのだろうか。

「スメハラを受けた」と回答した人に対して、「どこでスメハラを受けたか」を複数回答可で尋ねたところ、「職場」が全体の77.8%に上り、次いで「公共の場」が32.2%、自宅は18.9%だった。5人に4人は職場で、3人に1人は公共の場で、5人に1人は自宅でスメハラを受けている…という実態が明らかになった。

 さらに詳しく「誰からスメハラを受けたか」を複数回答可で尋ねたところ、最も多かったのが「職場の上司・先輩」で全体の54.4%に。続いて「職場の同僚」が38.9%となったが、次に来るのがなんと「見知らぬ人」という回答で34.4%。最も身近な「パートナー」と答えた人は14.4%とそれほど多くはないことがわかった。

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