破綻したリゾート開発会社の連帯保証債務32億円で

【ライブドア・ニュース 24日 東京】 − 破綻したリゾート開発業のナナトミ(東京都千代田区、負債総額約2863億円)に対する連帯保証の貸金債権をめぐり、ゼネコン準大手の飛島建設は24日、蛇の目ミシン工業から約32億円の債務履行を求める控訴(第一審で請求棄却)を受けたと発表した。

 飛島建は、1991年1月に東京地裁へ和議を申し立てたナナトミに対し、45億4300万円の債務保証を抱えている。蛇の目は、ナナトミに対する和議債権額47億8800万円のうち、45億4300万円(03年6月に32億4500万円に縮減)の連帯保証債務の履行と遅延損害金の支払いを飛島建に求め02年4月、東京地裁に提訴した。

 飛島建広報室によると、「訴訟の中で当社の正当性が証明されるものと考えており、当社の損益に与える影響はないと思われる」としている。【了】

ライブドア・ニュース 常井健一記者