「株のデイトレは儲かるのか!?」  ザイ編集部とタレントが自腹50万円で検証! その結果は…

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「デイトレってカンタンに儲かるの?」 そんな読者の疑問を解決するために普段デイトレで利益を上げている経験豊富なタレントデイトレーダー2人にザイの編集部員2人を加えた4人がここに結集。3日間のデイトレバトルを開催。果たして、その結果とは?

2週間のうち3日間だけを選んで勝負する
信用取引もありの真剣バトルが勃発!

 今発売中の株主優待ランキングの大特集号、ダイヤモンド・ザイ1月号に掲載されているのが、「自腹50万円で勝負!株のデイトレ3DAYSバトル」。3日間のデイトレードで、50万円をどれだけ増やせるのかに挑戦したのがこの4人。

 もちろん、自腹での真剣勝負だ。期間は、10月16日(木)〜10月28日(火)の約2週間の中から自分で3日間を選んで売買するというもの。連日でなくてもよく、翌日に持ち越した場合は2日間の取引とカウントする。

 期間以外のルールは株であればよく、手堅く現物取引だけの売買はもちろん、資産を減らすリスクも高くなるが、レバレッジをかけて大きく増やすことを目指す信用取引で売買してもOK。全員が松井証券に口座を開き50万円をどれだけ増やせたかで勝敗を決める。

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松井証券の現物取引の手数料は1日の約定代金の合計で決定される「ボックスレート」が適用される。つまり約定代金が一定の範囲内なら手数料は変わらず、特に10万円までなら0円と他の証券会社にはない料金体系となっている。
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 参加する4人のデイトレ経験年数は様々。この企画でデイトレに初めて挑戦するという無謀な参加者から、デイトレで年に数千万円稼いだ実績があるベテランもいる。

 トップグラビアアイドルの杉原杏璃さんは、株歴は9年と長いが昨年9月からデイトレをスタート。にもかかわらず、デイトレで今年だけで資産を2倍にした強者だ。ゲーム好きということでミクシィ(2121)などのゲーム株が大好き。株のデイトレは現物のみと決めているため、今回も現物取引のみで勝負する。

 また、お笑い芸人の井村俊哉さんは、資産5000万円に到達した立派なデイトレーダー。ライブがない日は1日中パソコンに向かってデイトレで稼ぐという井村さんは、信用取引でのレバレッジをかけた大勝負に出る。

 そして、ザイ編集部員からは大きく負けた経験を払拭しデイトレでの再起を目指すカゴシマ部員と、デイトレ初挑戦のクマガイ部員の2名が参戦。

 はたして勝ったのは誰だ?

 今回はその「自腹50万円で勝負!株のデイトレ3DAYSバトル」の中から、お笑い芸人の井村俊哉さんの売買を紹介しよう。

朝からエボラ関連の本命株の動きを見て
時価総額の小さい関連株狙いで大儲け!

 お笑い芸人でデイトレにも励んでいるのが井村さん。その井村さんの売買を見ていこう。

 1日目は、前日にNYダウが大幅に下がり、日本株もほとんどの銘柄が売り気配で始まった。

「全面安の中、エボラ関連のご本尊であるアゼアス(3161)が前日のストップ高の勢いのまま、かなり強い買い気配だったので、エボラ関連に狙いを定めました」

 単純にアゼアスを買うと思いきや、買ったのはドーン(2303)。「出遅れ感があり時価総額が20億円と軽量」という理由で、高値を突破したところを信用限度いっぱいまで買った後ストップ高に。いきなり12万円の利益をあげた。

 続いてノーベル賞関連でも隠れエボラ関連でもあるホロン(7748)を高値突破を確認して買い。含み損を抱える状況もあったが、牽引役のアゼアスのストップ高状態を確認してホールドした結果、思惑どおり上昇に転じた。こちらもストップ高を狙ったが、上値が重くスパッと9万円超の利益で確定。1日目はトータルで22万円を稼いだ。

 ところが、2日目。地熱発電関連の横田製作所(6248)で少し稼いだものの、次に日通(9062)との提携など材料が多く以前から思い入れが強かった日本マニュファクチャリングサービス(2162)を買ったが下落し、引け間際まで持ち続け、結局3万円の損失に。松井証券の1日信用を利用しているため、翌日に持ち越すと手数料が発生するので手仕舞ったが、引け後に上方修正を発表。翌日は大幅高になり悔しい結果となった。中長期では確実に儲けられたが、「銘柄に惚れるな」という格言もある通り、デイトレで銘柄に執着するのはNGだ。

 最後の3日目は、直近IPOのロックオン(3690)で1万円超の利益を確定。次にその日セキュリティ関連のセキュアヴェイル(3042)がストップ高になっているのを見て、同関連のラック(3857)に飛び乗るが、なかなか上がらずプラスマイナスゼロで撤退。さらに、この日に上場しストップ高を付けた後に急落していたセレス(3696)の押し目に軽い気持ちで乗ったら、下げ続けて5万円超の損切りに…。

 結局2、3日目の損失を1日目の大幅プラスでカバー。損失を少額で食い止めて「稼げるときに稼いだ」ことがプラスで終わる要因となった。

 ちなみに残り3人の成績については、マイナスで終わったのはたったの1人だった。