Photo: 足成


 
犬のフンを見つけたスマホで撮影!私たちにそんな習慣が生まれるかもしれません。大阪府泉佐野市が、放置されたペットのフンの通報用アプリ開発に乗り出す、と朝日新聞が報じています。

犬フン発見したらスマホで撮影、位置情報付で送信

泉佐野市は、「泉佐野市環境美化推進条例」に基づき、ペットのフンを放置すると1万円の過料を課しています。放置対策の重点地区を選ぶため、「現場」の情報を市民から収集する方法としてスマートフォンアプリを活用するそうです。
 
市民は、アプリを無料ダウンロード後、ユーザー登録すれば、「現場」の写真とGPSによる位置情報を市に送信できるそうです。市の担当者は、市民から続々と届くウ●コ写真を眺め続けるのでしょうか。ご苦労様です。
 
なお、アプリはペットのフン写真収集だけではなく、災害時には被災状況の収集にも活用を予定しているようです。朝日新聞の報道では、アプリが対応するOSについて言及はありませんが、iPhone、Android両方への対応に期待したいところです。
 
泉佐野市は、12月4日に開会する市議会に開発費など約420万円を提案し、2015年春にもアプリが利用可能になる見込みとのことです。せっかく税金を投入して開発に取り組む以上は、アプリが有効に活用されてペットのフン放置がなくなり、愛犬家のマナー意識向上につながって欲しいところです。

広がる自治体による役立ちアプリ開発。ノウハウ共有にも期待

自治体によるスマホアプリ開発の事例としては、ごみの写真を送ると分別区分を人力で教えてくれる札幌市のごみ分別サポートiPhoneアプリなど、活用が広がっています。
 
有益なアプリは、特定の自治体に限った活用にとどまらず、他の自治体にライセンス提供するなど、ノウハウの共有が進むことにも期待したいと思います。
 
 
参照元:朝日新聞
執 筆:hato