4つ伸ばし5位Tまで浮上した成田美寿々!(撮影:米山聡明)

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<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2日目◇28日◇宮崎カントリークラブ(6,428ヤード・パー72)>
 国内女子ツアーの最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の2日目。この日イーブンパー14位タイから出た成田美寿々が4バーディ・ノーボギーの“68”をマーク。スコアを4つ伸ばしトータル4アンダーで首位と4打差の5位タイに浮上した。

 前半で3つ伸ばして折り返した成田は、後半も10番でセカンドショットを1.5メートルにつけバーディを先行させる。15、16番でピンチとなるも上手く切り抜けノーボギーにまとめた。
 この日はショットが好調で、パーオンが出来なかったのは「2、3ホールだった」。18番などではカップに蹴られ惜しくもバーディを逃したが、「上出来だったかなと」納得のプレーで大会を折り返した。
 今季、メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」を含め3勝を挙げた成田。賞金女王の期待もかかったが、「体力的にキツかったのと、優勝争いが続いて精神的にも疲れていた」と終盤戦では結果を残せず現時点で賞金ランク5位。すでに賞金女王は決まってしまったが、この最終戦では「1億円突破と日本人最高位を守ること」の2つをモチベーションに戦っている。
 今大会で6位までに入れば1億円は突破、さらに最高位はランク6位の「酒井美紀さんの様子を伺いながら(笑)」となる。その酒井は現在21位タイ、このまま維持できれば2つとも目標達成となる。
 「今日みたいな危なげないゴルフをしていきたい」。ここ宮崎カントリークラブでは2月の合宿の際「ここがグリーン周りのアプローチが難しいので」、お客さんたちがホールアウトした後にショートゲームを磨き、今季の躍進の原点ともいえる場所だ。そんな“思い入れ”のあるこの場所で最後に笑って終わるために、明日からも気の抜けない戦いが続く。
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