自信みなぎる小田孔明!(撮影:岩本芳弘)

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<カシオワールドオープン 初日◇27日◇Kochi 黒潮カントリークラブ(7,315ヤード・パー72)>
「俺にとってこのコースはパー67でしょ。だから3アンダーじゃ全然足りない。だってショットがビタビタなんだから」と初日を3バーディ・ノーボギーで終え、13位タイ発進となった小田孔明は陽気だ。

「腸炎によるスイングの影響はまったくない。飛距離も戻ってきた」と心配された体調面は問題なく、むしろ得意コースでのラウンドで、感覚が研ぎ澄まされたような口ぶり。上々の滑り出しだが、チャンスを逃してスコアを伸ばし損ねたという気持ちのほうが大きいようだ。
「賞金ランク上位6人(小田、藤田、近藤、岩田、谷原、池田)までは誰が賞金王を取ってもおかしくないという状況。ここで勝ったもんがちなんですよ。だから勝てばいい。そしてここは俺の得意コースだから」と流れは完全に自分と言わんばかり。「今日の形は明日取るよ、7アンダーで!」と意気揚々と語った。
 一方賞金ランク2位で、追う立場の藤田寛之は38位タイとなった。痛めている左肩の影響で「ティショットは右ばっかりで、アイアンは左右に曲がる。レベルが低すぎてプロじゃないみたいでしょ」と困り顔。
 「ショットが20点の状態で1アンダーは立派」と凌いで凌いでのノーボギーだったが、左肩は「痛いというより重い」状態で、巻き返したい気持ちはあるが調子がついてくるイメージが沸かない。だが悪いなかでも流れを作ることできるのが藤田だ。
 明日2日目を終えた二人の表情は初日同様か、それとも…。  
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