コンパクトなJAWBONEの活動量計エントリーモデル『UP MOVE』は12月中旬に国内発売へ さっそく使ってみた

写真拡大

Bluetoothヘッドセットやスピーカーを開発・販売する米JAWBONE社は、26日に開催された記者発表会でリストバンド型の活動量計『UP』シリーズの新製品『UP3』と『UP MOVE』を発表しました。ここでは、12月中旬に発売予定のエントリーモデル『UP MOVE』の詳細と、サンプルを入手できたのでレビューを合わせてお届けします。

『UP』シリーズは、ブレスレットのように手首に装着して、日中は歩数や運動時間、睡眠時は眠りの深さや時間を計測・記録できる活動量計。本体からスマートフォンにBlutooth経由で転送したデータをiOS/Android用アプリ『UP by Jawbone』で表示・管理できます。『UP MOVE』は前モデル『UP24』とほぼ同等の機能が利用できて、価格は6480円(税込み)と手ごろなエントリーモデルという位置づけ。

UP MOVE
UP MOVE
『UP MOVE』はリストバンド型ではなく、クリップ型の形状を採用。洋服やカバンに取り付けて使うことができます。リストバンド型だといかにも「健康を管理してます」風に見えるのがイヤという人には使いやすいのでは。

UP MOVE
充電式だった従来製品に対して、『UP MOVE』はCR2032のボタン電池で駆動。最大6か月の連続使用が可能になっています。同時に発表された最新機種『UP3』のバッテリー駆動時間が最大7日間、前モデルの『UP24』が最大14日間だったことを考えると、電池の持ちでは格段に進化しています。

UP MOVE
フロントパネルはLEDディスプレーを搭載したボタンになっていて、各種の情報が表示できるのも大きな特徴。1回押すと目標歩数への達成度、2回押すと現在時刻、3回押すと前夜の睡眠状況が表示されます。

UP MOVE
UP MOVE
さっそくセットアップしてみましょう。パッケージには本体と電池、電池の交換に使うツールが同梱されています。説明書には「アプリと同期しろ」としか書いてないので、試行錯誤でツールを使ってカバーを外し、電池のフタを開けて電池を入れてみました。

UP MOVE
このままでは初期状態なので、ボタンを押しても2つのマークが点灯するだけ。アプリと同期が必要なようです。アプリを起動して『UP』アカウントでログイン後、ペアリングするデバイスとして『UP MOVE』を選ぶと、セットアップ方法の案内が図入りで表示されました。初めて使う人は、まずアプリをインストールして手順を確認するのがよさそうです。

UP MOVE
アプリの案内に沿ってペアリングが完了。目標は6時間睡眠、1日1万歩に設定し、1晩寝て会社まで通勤した運動の結果を見てみることにします。

UP MOVE
ボタンを3回押すと、昨夜の睡眠の結果をLEDディスプレーに表示。102%だったのでインジケーターがぐるりと1周した後、時計の針の1時の方向に止まりました。5%刻みで結果を表示するようです。

UP MOVE
アプリでは深い眠り、浅い眠り、目覚めている状態をグラフで表示。『UP MOVE』で睡眠状態が計測できたことが分かりました。

UP MOVE
今回は寝間着にクリップで取り付けて計測したのですが、睡眠状態をより正確に計測するには、本体を別売りのバンドに取り付けて寝るとよいそうです。

UP MOVE
ボタンを1回押すと、目標歩数の達成度を表示。時計の針で3時の方向、約25%です。

UP MOVE
アプリでは自宅から会社までの通勤で歩く2000歩強の記録が残されていました。

UP MOVE
ボタンを2回押すと時刻を表示。こちらは短針と長針の位置に表示したインジケーターにより、5分刻みで現在の時刻を知らせるので、だいたいの時刻を知るのに使えそうです。アプリを都度チェックするのが面倒という人には活動量計の入門機として導入しやすく、アプリを確認するとより詳細な情報や通知を見ることができるので、活動量計で計測した自分の状態をより活用していく次のステップにも進みやすい製品と言えるのではないでしょうか。

UP MOVE
『UP MOVE』は12月中旬の発売予定で、価格は6480円(税込み)。カラーはブラックバースト×ブラック、ブルーバースト×フォグ、グレープローズ×パープル、ルビーローズ×レッドパンチ、スレートローズ×イエローの5種類をラインアップしています。スマートフォンの対応機種は『iPhone 4S』以降、『iPod Touch』第5世代以降、『iPad 3』以降、『iPad mini』、Android 4.3以降のスマートフォンです。

同日発表された『UP3』は下記記事を参照。

JAWBONEのリストバンド型活動量計『UP3』は1月に国内発売へ 心拍数や温度も計測できるマルチセンサー仕様
http://getnews.jp/archives/709113

UP
https://jawbone.com/up