Engadget Fes:サイバーステップでは顔面KDJ-ONEがお出迎え。Slipknot お墨付きをアピール

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盛況のうちに終了した Engadget Fes 秋葉原 2014 Winter より。オンラインゲームなどを開発するサイバーステップのブースでは、オールインワン DAW (Digital Audio Workstation)の KDJ-ONE を展示していました。2015年の発売予定ですが、先行して12月5日からはクラウドファンディングサービス Kickstarter でのキャンペーンを予定しています。KDJ-ONE はゲーム機のコントローラーのようなキーパッドとマルチタッチスクリーンを操作し、プリセットのリズムサンプルなどを組み合わせて自由に楽曲を作り出せるポータブル作曲デバイス。

本体にはシンセサイザー、シーケンサー、サンプラー、フィルター、ミキサーといった多彩な機能を搭載し、USB端子には MIDI キーボードやサンプル音の入った USB メモリーなどを接続可能。USB-WiFi アダプターを使えば単体でインターネットを経由し、楽曲データの送受信までこなします。内蔵バッテリーで最長10時間の連続使用に対応しており、電車や飛行機内、ちょっとした待ち時間でも作曲ができます。

ブースの前では、2体の顔面 DAW「KDJ-ONE Plus (仮称)」がコミカルに製品をアピール。DAW に詳しくない人にもわかりやすい解説で、熱心に質問をする来場者もみられました。
 
佐藤社長(右)みずから KDJ-ONE を解説

 
KDJ-ONE は2015年発売予定。現在のところプロトタイプが3台あるのみではあるものの、ハードウェアの仕様はほぼ固まっているため、ソフトウェアの作り込みに注力していく段階とのこと。

通常販売価格は5万円前後を目標としている KDJ-ONE ですが、発売に先行して、12月5日からはクラウドファンディングサービス Kickstarter でのキャンペーンも予定しています。キャンペーンではかなり思い切った価格設定を検討中で、「できるだけ多くの人に KDJ-ONE を届けたい」としています。

ちなみに展示台のスクリーンに流れていた映像の人物は、ミクスチャー/ニューメタルバンド Slipknot の #0 またはDJ Starscream こと シド・ウィルソン。シドは KDJ-ONE をいたく気に入っているそうで、「どこへ行っても KDJ-ONE があればすぐに創作活動ができるんだ」と絶賛しています。