片平里菜

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11月24日(月)、東京は恵比寿にあるクラブハウス・LIQUIDROOMでシンガーソングライターの片平里菜さんによるワンマンライブが行われた。

筆者は片平さんのライブを見るのは初。そもそもシンガーソングライターのライブを見ること自体も初体験だった。ここでは、そんな初めて行った片平さんのライブで感じた衝撃を綴りたいと思う。

筆者が到着したのは夕方17時40分頃。会場に足を踏み入れると、1,000人以上を収容できるLIQUIDROOMが後ろの方までパンパンに人が押し寄せていたことに驚いた。

大体前方の中央だけに人が集中している光景を見ることが多いのだが、この日は開演前から大勢の人がいまかいまかと片平さんの登場を待ちわびていた。

鳥肌が立つ、一瞬も目を離す隙がない




こうした光景から、筆者も淡い期待感を胸に抱いて待っている中、ライブははじまった。暗いステージに現れた片平さんは、弾き語りで新曲「この空を上手に飛ぶには」を披露する。

その瞬間、一瞬にして一気に片平さんに引き込まれた。「鳥肌が立つ」、「一瞬も目を離す隙がない」とはまさにこのことだろう。その間、他のことを忘れてしまうくらい、ただ片平さんの歌声のみに集中してしまうほどだった。

観客も同じように、全員が微動だにせず、ただ片平さんの歌声に耳を傾けていた。

これは中々体験できない感覚だと思う。はじめて見るアーティストのライブでこんな感覚を味わえたことに少し感動を覚えた。





「HIGH FIVE」がおすすめ!





ライブでは「amazing sky」や「CROSS ROAD」など、全体的に淡く、そして前述したように思わず聞き入ってしまうような楽曲が多かったが、時折「女の子は泣かない」や「HIGH FIVE」、「Hey boy!」、「小石は蹴飛ばして」などのアップテンポな楽曲を混ぜてくる。



もしはじめて聞いたとしてもノリノリになれる曲が揃っている。その上、透明すぎる歌声で歌われるので、聞いているだけでたまらなくなってくる。

調べてみると、片平さんは福島在住の女性シンガーソングライター。2011年に開催された10代限定の夏フェス「閃光ライオット 2011」で注目を浴び、2013年8月に1stシングル『夏の夜』でポニーキャニオンよりメジャーデビューを果たした。

今年1月に『女の子は泣かない』、4月に『Oh JANE/あなた』、そして8月に1stアルバム『amazing sky』をリリースした。

普段シンガーソングライターにあまり馴染みのない人ほど、ハマってしまいそうな片平里菜さん。次は12月6日(土)に福岡県・Queblick、12月13日(土)に福島県・Live Space C-moonでワンマンライブを行うが、チケットはすべてソールドアウトとなっている……><