日本相撲協会の横綱審議委員会は2014年11月24日に都内で定例会合を開いた。九州場所で大鵬に並ぶ32回目の優勝を果たした横綱・白鵬について、内山斉委員長(読売新聞グループ本社顧問)は「ダントツで強さを見せた。まだまだ記録を伸ばしていくと思う」と称賛した。

ダメ押しや懸賞金の受け取り方については「委員から『態度が悪い』と批判が出た」とする一方、「横綱自身が考えること。本人の品性の問題だ」と述べた。