リヴァプールFWマリオ・バロテッリが、ピッチでのパフォーマンスだけでなく、ピッチ外でのことも批判する声に激しく反論した。『BeIn Sport』のインタビューで、メディアに対して次のように述べた。

「みんながオレのことを好きかどうかは関係なく、人はオレに関して書かれる記事を読むということは分かっている。そして新聞は売らなきゃいけないから、面白い話やバカげた話を書かなければいけない。『マリオが娘と家にいる』という話は読みたくないのさ。読みたいのは『マリオが車を壊した』とか、そういうことなんだよ。

パフォーマンスに関しても、バロテッリは難しい時期を過ごしている。移籍してからまだプレミアリーグで得点を挙げておらず、リヴァプールは中位で低迷しているからだ。

「FWにとってゴールがとても大事なのは分かっている。もっと若いときに、20分のプレーでゴールを決めていたときは、サポーターが自分を愛してくれたことを覚えているよ」

それでも、リヴァプールのサポーターはバロテッリを支援し続けている。

「リヴァプールのサポーターは素晴らしいよ。彼らのサポートには本当に感謝している。ゴールを取り戻したら、その功績の80%は彼らのおかげだ。彼らはずっとオレを信じてくれたからね」