なぜかヘルシーランチを選んでしまう!Google社員食堂に隠された3つのトリック「何でも小さく」

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今や天下の大会社となったGoogle。社員の利用は無料として名高いカフェテリア(食堂)は、なぜかランチがヘルシーになってしまうことでも有名です。ビュッフェ形式なのに、どうしてでしょうか?

その裏には、社員の健康維持を目的として採用された3つのトリックがありました!

1. サラダバーを正面手前に設置

カフェテリアに入って、まず目に付くのがサラダバー。ビュッフェを利用する人は、最初に見た物を取る傾向がある。そんなリサーチ結果もあり、これは社員がサラダを食べる確率を上げるのに役立っています。

2. 何でも小さく

皿は大小選べるようにし、「ビュッフェで大きな皿を使う人はたくさん食べてしまう」という看板を設置。小さい皿を使うよう良心に訴えかけると同時に、甘いデザートなどは3口で食べれるサイズにしてあるとのことです。

3. ソーダやお菓子は目につかない場所に設置

視界に入らなければ、わざわざ探す人以外は自然と避けれるよう、余計な物はメイン通路から見えないところに。これによって、1種類のチョコレート菓子だけでも、なんと7週間で310万カロリー分も消費が減りました。

おかげで、皆のトレーの上は自動的に「糖分控えめ&サラダ付きの少なめランチ」に。それにしても、デザートまでついているビュッフェが毎日無料で利用できるとは、羨ましい限りですね。

参考:
Google Uses These 3 Subtle Tricks To Get Employees To Eat Healthy
http://www.businessinsider.com/how-google-gets-employees-to-eat-healthy-2014-11#ixzz3ImNAuitQ