石川遼、最終日も巻き返しできずに終戦(撮影:米山聡明)

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<ダンロップフェニックス 最終日◇23日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>
 2試合連続で決勝ラウンドを裏街道で過ごした石川遼は、最終日も3バーディ・3ボギーの“71”とスコアを伸ばせず、トータル1アンダー31位タイで4日間を終えた。
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 「気合いが入る」と勢い込んで乗り込んだフェニックスの攻略はまたもならなかった。2008年の2位以来、結果の出ていない苦手コース。この日もパーを重ねて迎えた16番でボギーが先行すると18番もボギーとし、フロントナインで勢いを失った。「内容的には良いので、ちょっとしたかみ合わせだと思う」と後半は3つのバーディを奪ったものの、結果につなげることはできなかった。
 国内5連戦も終盤に突入。次週の「カシオワールドオープン」はホストプロとしても重要な一戦となる。ここ2戦出遅れによるモチベーションの低下が続いたことは否めないが、「やりたいことはできている感触はありますね。ちょっとしたところの粘りだと思う」と、1つ1つのショットをとれば満足感もある。あとは、トーナメントをどう立ち上がるか。それは、PGAツアーにおいても共通課題と言える。
 「不安はないです。来週は優勝争いを目指してやりたい。尻上がりに調子が上がっていくというのが最近の僕のゴルフなので、まずは初日、2日目に上位にいられれば。上にいることで気持ちにもハリが出てくると思う」。Kochi黒潮は優勝争いを演じたこともある得意コース。視線を高知の空に移して、クラブハウスに足を向けた。
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