【図表1】WTI原油先物価格。日足1年チャート。SBI証券で表示(画像をクリックすると最新の価格がご覧になれます ※SBI証券のサイトに移動します)

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高値更新が続くNYダウや日経平均株価だが、一方で、下落が目立つのが原油価格。割安になった金融商品に投資のチャンスを見いだす投資家がちらほら見られるようだ。そこで、原油価格の今後の動向や、実際に投資する場合に、ネット証券で取引できる金融商品を紹介しよう。

 世界的な原油価格の指標として使われる米国のWTI原油先物価格は、8月頃から下落が始まった。6月に年初来高値107.73ドルをつけたが、現在は75ドル前後で、約3割も下落している【図表1】。

原油価格は半年〜1年後に100ドル水準に復帰

 「これは逆張り投資家の興味を引いてしかるべき状況だ」と原油相場の現状を指摘したのが、米国で著名な投資週刊誌の日本語版「バロンズ拾い読み」だ(11月3日号。楽天証券、マネックス証券で読める)。現在は、分散投資の観点から原油商品に「資金を配分する良いタイミングかもしれない」という。

 また、ウェルス・ファーゴ・アドバイザーズでチーフ国際ストラテジストを務めるポール・クリストファー氏の次の言葉を引用している。

 「インフレが再来したらどうするか?インフレは原材料コストの上昇を伴う傾向がある。インフレが株価に打撃を与えるなら、それとともに価格が上昇する資産を持つことにするだろう」。

 しかし、価格下落中の“落ちてきたナイフ”をつかむのはさすがに危険だ。そこで、めどになる原油価格や時期について、記述がある最近のネット証券レポートをチェックした【図表2】。

【図表2】原油価格の見通しポイント

コメント 掲載ネット証券 レポート名・掲載日 詳細情報
ドバイ原油価格は、半年から1年後には
100 ドル/バレル
前後の水準に復帰。
向こう半年間程度は下落傾向が続く可能性
SMBC
日興証券
「石油セクター」10/17
調整は12月か2015年2月頃まで継続。
72.2ドル
62.8〜60.5ドル処まで
押し戻される可能性
SMBC
日興証券
「<隔週刊テクニカル分析レポート>流転」11/14
クウェートの石油相
「米国やロシアの生産コストである76〜77ドルあたりで原油価格は
下げ止まるだろう」
カブドット
コム証券
三菱UFJリサーチ&
コンサルティング 
「コモディティレポート」11/4
IEA(国際エネルギー機関)の事務局長である
ファン・デル・フーフェン氏は先月、
米国では8割の会社が60ドル以下の
損益分岐点であると発言
GMOクリック証券 DZHフィナンシャルリサーチ
「G20 Market Insight」11/14

 安値めどと見られる価格は、72.2ドル、62.8〜60.5ドルなど。時期は、来年の2月頃まで調整が続き、半年から1年後には100ドル水準に復帰、といった予想がされている。

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