松山英樹、大会制覇に王手!(撮影:米山聡明)

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<ダンロップフェニックス 3日目◇22日◇フェニックスカントリークラブ(7,027ヤード・パー71)>
 ライバルとの同組対決は、ついに最終日までもつれ込んだ。予選ラウンドから3日間続けて同組でラウンドしてきた、松山英樹とジョーダン・スピース(米国)。この日も互いにスコアを伸ばし合い、松山がトータル14アンダーで単独首位、スピースはトータル12アンダー2打差の2位でフィニッシュ。舞台は整った。
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 共に世界最高峰PGAツアーで戦う、同年代の日米ホープによる優勝争い。どちらも最後まで一歩も譲らなかった。
 スピースが3番で約9メートルを放り込んでバーディを奪うと、松山は5番、7番とバーディを奪取。11番からの3連続バーディでスピースが首位に立ったかと思えば、14番で松山がバーディを獲り返し再びタイ。終盤17番でスピースがダブルボギーを叩いたものの、最終18番パー5はそろってバーディで締めくくり、4日連続での同組ラウンドを実現させた。
 PGAツアーではもう何度も同組でラウンドを経験してきた松山とスピース。だが、4日間同組で回り、しかも最終日最終組で優勝を争うのはもちろん初めての経験となる。松山にとって今大会はホームグラウンドで迎え撃つ立場。「アメリカでもそういう戦いをしていきたいし、これがはじめの一歩として、ジョーダンに負けないように頑張りたい」。
 挑むスピースも好位置で松山と争う最終日にがぜん気合いも入る。「彼の母国、日本でのラウンドで、多くのファン、メディアの中でのラウンドとなる。アメリカでいえば(松山は)タイガーのような存在。そういう状況を経験できることは自分にとっても楽しいこと」。最終局面を迎えたライバル対決。互いにますます、闘志は高まった。
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