19日放送の「たまむすび」(TBSラジオ)で、プロインタビュアーの吉田豪氏が、ユースケ・サンタマリアが「うつ状態」だったころの逸話を明かした。

この日の番組で、吉田氏は著書「サブカル・スーパースター鬱伝」について語った。吉田氏は、同書から自身がインタビューした著名人の「うつ」な時期の逸話を紹介し、ユースケが「うつ状態」に陥っていたことを明かした。

吉田氏によれば、ユースケは32歳のころにすさまじい気だるさと吐き気に襲われたという。病院の検査では身体に異常は見つからなかったが、その後、ユースケは食事がのどを通らず、激痩せしたそう。こういった「うつ状態」は、約8年間続いていたという。

周囲の人間に「元気ないから焼肉いこう」などと励ましを受けても、ユースケは「理解してくれない」と感じ、自宅で寝て過ごす時間が増えたという。また、この時期はユースケと妻の関係も悪化していったそう。

吉田氏は「テンションは高いんだけど、表情は明らかに元気ないというか」と当時のユースケのようすを振り返った。ユースケも、吉田氏のインタビューで「うつ状態」とわかりながら出演をこなしていたことを明かし、当時は本番中の嘔吐に備えてバケツを用意していたことも告白したという。


吉田氏によれば、ユースケはバンド(BINGO BONGO)でデビューした後、映画やドラマで急激に注目を浴びるようになったことを、「うつ状態」の原因として挙げたという。ユースケはブレイク後、30歳ごろまでは仕事を楽しいと感じていたが、徐々に納得できない仕事をこなさなければならなくなり、やがて8ヶ月間下痢が続く症状に悩まされたそう。

吉田氏は、ユースケが心療内科に通い、占い師にも相談していたことを明かした。また、ユースケは吉田氏に「弱っている時期には、変な人もよってくる」と、不審な人物が接触してきたことも告白したという。

吉田氏は「サブカル的な人が壊れる理由として、本来の自分の居場所でないところで仕事が増えることでそこの座りの悪さにおかしくなるパターンがあるんじゃないか」と分析した。

ユースケは、吉田氏のインタビューでこの言葉に「一般人が芸能界にいるという感覚で。完全なこの世界の住人にちょっとなれないな」と納得していたという。

吉田氏は「CMとかの関係もあって、隠す必要があったんですね。パブリックイメージもあって」「それで、アウトプットもできなかった」などと、ユースケ自身が語った「うつ状態」長期化の原因を明かした。

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