<大王製紙エリエールレディスオープン 初日◇20日◇エリエールゴルフクラブ(6,428ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」が開幕。香妻琴乃は一時は首位に立つも連続でダボを叩き1アンダーで初日を終えた。

 前半は香妻のペースだった。この日INからスタートした香妻。幸先よく11番でバーディを先行させるとその後もバーディを重ね4バーディ・1ボギーで前半をラウンド、3アンダーと好発進を切った。
 そんな香妻は後半に入っても好調は継続させる。出だしのバーディを奪うと、4番でもバーディ。これでリーダーボードのトップに躍り出た。
 ここまで順調にスコアを伸ばし首位に立った香妻、残りは後5ホールこのままいくかと思われた。ところが、ここから急変。悪夢のような展開に。次の5番ではティショットを左に曲げOB。ダブルボギーにしてしまう。続く6番、346ヤードの短いパー4では、同組の選手がティショットでアイアンやUTを使用する中、香妻はドライバーを選択。“今度こそ”という強い気持ちが選ばせたドライバーは、今度は右にプッシュ、再びOBを叩いてしまう。結局このホールもダブルボギーを叩き、2ホールで4つスコアを落としてしまった。その後はチャンスにつけるもスコアを伸ばせずホールアウト。終盤の2ホールで痛恨のダボで失速、29位タイで初日を終えた。
 悔しさが残るラウンドとなった香妻だが、「パッティング、セカンド以降のショットは良かった」と一定の手応え。反面、自身も課題に挙げいるティショットについては「昨日から調子が悪かったが調整しきれなかった」と嘆いた。
 それでも香妻の気持ちは切れていない。「まだ今日は初日ですから。あと3日間ある」と前を向く。「ティショットを練習でしっかり調整すれば大丈夫だと思います」とこたえ、足早に練習場へ向かっていった。
<ゴルフ情報ALBA.Net>